【レビュー】うずらの卵用に自動孵化器を買ってみた(6ヶ月経過編)


早いものでウズラの飼育をはじめて半年が経過しました。ネタ切れでウズラ記事が滞っていましたが、我が家のウズラたちも初冬を迎えたということで、気がついたことをいくつかメモしておきます。

寒さ対策
ベランダ飼育で並とヒメたちを飼っていますが、寒さ対策は特にしていません。いちおう風よけのためのビニール温室は設置していますが、夜も温室の外で普通に寝ています。

ヒメウズラは東南アジア原産ということで寒さの耐性があるか不安で、いちおう園芸用のヒーターも用意しましたが、無くても問題なさそうですね。ちなみに当方、岡山県なので真冬でも氷点下になることはまずありません。 

なお、我が家は集団飼育しているので、寒い日はみんなで団子になって暖をとっている姿も目にします。単独もしくは少数飼いや、寒冷地で飼育されている場合は屋内もしくは暖房器具の設置が必要になると思います。


ニワトリエサに切替
3ヶ月頃まではエサにバーディーウズラを与えていましたが、現在はニワトリ用のバーディースペシャルに変えています。17kg入りなので3ヶ月ぐらいは余裕でもちます。ウズラエサと比べると粒が粗いですが、並、姫ともに問題なく食べています。粒が粗いのでトウモロコシなど美味しいエサから寄って食べます。牡蠣殻なんかは残りがちですが、メスは体が欲するのか牡蠣殻だけ集中して食べていることもあります。このあたりが気になる方はミキサーやミルで細かくすると良いでしょう。

栄養価的にはウズラ専用エサと比べるとタンパク質が不足しているので、追加で乾燥ミルワームを与えています。夏場は虫がわきそうなので無理ですが、今の時期なら問題なく使えます。取り寄せにはなりますが、ヨドバシカメラなら送料無料で2,300円(10%ポイント還元)で買えます。持ち帰るのが大変ですが、近所のホームセンターだと1,980円(税別)で売ってました。


乾燥ミルワーム
ミルワームは、ナチュラルペットフーズの乾燥ミルワームを使っています。はじめは生エサが切れたときの緊急用でしたが、70グラム入りと生エサより安価でボリュームあるのでこちらのほうが便利です。この乾燥エサでもよろこんで食べます。袋を手にしただけでウズラたちが寄ってきて、私の手を突いたり噛み付いたりします。さすがに生エサのほうがウズラのテンションは上です。ベースを乾燥ミルワームにして、生エサはたまに与える感じ。

合わせ買い対象で2,000円以上購入の必要はありますが、Amazon直売のものは1袋368円と他店に比べてかなりお得です。ちなみにヨドバシは405円で10%ポイント還元ですが、こちらは取り寄せなので結構時間がかかります。


足環のトラブル
ある日、膝から先の脚が地面に転がっているのをみつけました。鳴き声のうるさかったオスに目印としてプラスチック製の足環を付けていたのですが、その足環が原因で片足を壊死させてしまったようです。

この子にはほんとうに申し訳ないことをしてしまいました。片足が膝から先がない状態ですが、それでも障害に負けずに庭を駆け回っています。ウズラの生命力に驚くばかりです。

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