【番外編】フォトキナとチェコ、スイスの旅(ボヘミアン・スイス国立公園編)

【ボヘミアン・スイス国立公園へ】
チェコレンタカーの旅。2日目はプラハから北へ。プラハに向かう途中のラベ川沿いの車窓がとても美しかったので、チェコ政府観光局のHPに載っていたボヘミアン・スイス国立公園へ向かってみることに。前日の南東部の広大な畑から一変、渓谷沿いの道をドイツ国境へ向かって進んでいきます。

高速を使った最短ルートなら1時間40分ぐらいでたどり着けますが、今回はラベ川沿いをのんびりと進んだので2時間半程度の道のり。ラベ川沿いのHrenskoという町が国立公園への入り口になります。ちなみに、Hrenskoへは、電車なら対岸のドイツ側にschonaという駅があるので、そこから渡し舟を使ってたどり着けるみたいです。

対岸の駅からは渡り船で

ハイキングをするときはここに駐車スペースがあるので車を停めてハイキングに出かけます。町内のパーキングは有料ぽいですが、62号沿いなら無料で路駐できました。

Hrenskoの町はハイキングの拠点だけあって、ホテルやレストラン、おみやげ屋さんなどで賑わいますが、なぜかおみやげ屋さんでは中国系?の人たちが怪しげなグッズを売っています。


今回は時間の都合で車でさらに5kmほど奥へ。途中、野生のシカに出くわすなどなかなかのネイチャーっぷり。奥に進むとキャンプ場やペンションなどもあり、チェコ、ドイツの観光客でにぎわっていました。


【田舎道を通ってプラハへ】
帰りは、行きとは違う山道を通ってプラハへ。きれいに整備された観光地とは違う、寒村っぽい街並みもそそります。日本ではあまりみかけないパンダ柄の牛がいる牧場。鉄道や高速道では見ることのできない無駄を満喫できるのもレンタカードライブの醍醐味です。


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