【番外編】フォトキナとチェコ、スイスの旅(鉄道でケルンへ編)

プラハ最終日。早起きをして午前中はプラハ城あたりを散策。午後から電車でフォトキナの開催地ドイツ・ケルンへ向かいます。

プラハ城のスタバ

プラハ駅でチケット購入
昼過ぎにプラハ駅に到着。ケルン行きの電車チケットを購入です。チケットを買うと、乗換駅やホーム番号がプリントされた旅程表がもらえます。順調にいけば午後10時にはケルンへ到着する予定でしたが、今回の旅でヨーロッパの鉄道を舐めていていました。まあ、予定どおりに電車が進まないったら。。。

プラハからシュヴァンドルフへは、6人掛けの個室。トルコ人カップルと相席です。googleマップで現在地を把握しながらシュバンドルフへ到着。電車を乗り換えニュルンベルクへと思ったら。。。

乗り換えでパニック
シュバンドルフへの到着が遅れたようで乗り継ぎの電車がホームにいない。掲示板を見ると恐怖の表示。そう、フランクフルト中央駅で見た遅延によるホームの変更案内。しかも、今回はドイツ語オンリー。駅員さんに尋ねるもドイツ語オンリー。かろうじて乗車ホームを教えてもらうも、ドイツ語の案内しかなく超不安。今日中にケルンにたどり着けるのだろうか。。。

恐怖の遅延・乗り場変更案内(ドイツ語)

で、乗り換えホームにいた女性に尋ねると、英語が通じた。スマホを取り出し調べてくれる。画面を見せてくれて、5番ホームで●●時●●分発の電車に乗ればオッケーと教えてくれた。ここで初めて知ったのだがgoogleマップで目的地を入れると、乗り換えのホーム番号まで表示されるとな。これはすごい。

無事、ニュルンベルク行きの電車に乗るも、今度はニュルンベルクでの乗り換えがわからない。案内はドイツ語オンリーでもうわからない。と、シュバンドルフからの電車で隣に座ってた人が「フランクフルトに行くならこっちだよ」と教えてくれた。ふう。なんとかフランクフルト行きのICEに乗車できた。日本に帰ったら旅する外国人には親切にしようと心に誓った。

下車駅がわからない
さらにトラブル。予定ではこのまま電車はケルンへ向かい、そこで降りれば旅は終了のはずだったが。。。電車が変わったため、さらに乗り換えが発生。フランクフルトでケルン行きのICEに乗り換えなければならなくなった。googleマップを眺めながら現在地を確認。現在地Hanau。次のフランクフルト中央駅で降りればオッケーなはず。

しかし、googleマップを注視していると電車はフランクフルト中央駅を通り過ぎていく。ノーーー!乗り過ごしたか?車内の掲示板を見てもドイツ語しか表示されない。うわー、やっちまった。時刻は午後10時過ぎ。当初の予定ならケルンに到着している時刻だ。

駅に到着。大勢の人が降りるので流れに乗って降りてみる。しかし、ここは確実にフランクフルト中央駅ではない。どこ、ここ?で、googleマップ。目的地ケルンと入力して調べてみると、どうやら今いるのはフランクフルト空港(遠距離)駅。ここからICEに乗ればケルンにたどり着けるらしい。ひと安心。無事、ケルン行きのICEに乗り、11時過ぎにケルンに到着した次第。

なんとかケルン中央駅に到着

ドイツ鉄道旅行の教訓
ドイツの電車は結構遅れます。旅行中、何度も遅延を経験しました。遅れたときのことを考えて余裕をもって計画を立て、行動しましょう。googleマップは乗り換えホーム番号まで表示されるので本当に役に立ちます。ICEはドイツ語だけしか表示されないバージョンもあるので要注意。

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