【番外編】フォトキナとチェコ、スイスの旅(フォトキナ編)

ということで、旅本来の目的であるフォトキナへ。ドイツはケルンで2年に1回開催されるカメラショー。はじめてのフォトキナです。会場はケルンメッセ。ケルン中央駅から電車で1駅。歩いてもいける距離で、ケルン駅からホーエンツォレルン橋を渡るとすぐ。徒歩で20分ぐらいの距離にあります。

フォトキナ会場のケルンメッセへ到着

会場となるケルンメッセはデカい。CP+の開催されるパシフィコ横浜の何倍あるんでしょ。上海の展示場もデカかったですが、ケルンのメッセは11区分あってしかも各区分が上下2フロア(一部除く)になっています。

QRコードをかざして入場

入場は事前に配布されたもしくは購入したチケットのQRコードをかざして入るしくみ。毎度毎度大混雑するCPプラスの入場管理に比べかなり先進的です。入り口には荷物を預かってもらえるクロークもあって便利。

デイリーフォトキナ無料配布

入場するといきなり1フロアをキャノンが占拠。プリンタ、8Kビデオカメラ、デジカメなどこれでもかと展示しています。相当な広さがあるので、全部の展示を見て回ろうと思えば丸1日あっても足りないぐらいの広さ。

そして、ニコン、パナソニック、オリンパス、FUJIFILM、SONYなどが続きます。さすがのドイツだけあってツァイスの展示がドーンとあるあたりCP+とは趣が異なる。大手メーカーは展示スペースのほかにも商談スペースを設けてあり、こみいった話はそちらでやってる模様。そのほかにも、CP+同様、各メーカーは、著名なカメラマンなど集めてセミナーや実演をおこなっているので、聴くだけでも楽しい。

ツァイスのコーナー

会場ではフォトキナグッズも販売

で、フォトキナのいいところは、大手のみならず中小のメーカーも多数出展しているところ。中国のDJIや韓国のSAMYANGのような大手はもちろん、こじんまりとしたブースに中国・香港の小さなメーカーが出展しているのが面白い一方、日本の小規模メーカーがこうした場に現れないのが残念なところです。

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