【レビュー】CHUNGHOPのエアコン用スマートリモコン「K-380EW」


エアコン用のスマートリモコンなるものを見つけたので買ってみました。CHUNGHOPの「K-380EW」という製品です。Aliexpressで送料込み2,383円なり。

商品概要
商品は、エアコン用のユニバーサルリモコンです。各社のリモコンコードを搭載していますが、最大の特長はWi-Fi機能を搭載し、ネットに繋げてスマートリモコンとしてスマホのアプリから操作できる点です。

同梱品は、リモコン本体と充電スタンド、ACアダプタ、説明書(英文)です。付属のACアダプタはヨーロッパで使われるCタイプですが、マイクロUSB端子なので特に問題なく使えます。


本体にもUSB端子があります

コード登録
さっそく寝室のパナソニック製エアコンで試してみます。まずはリモコン側の設定から。「SET」と「ON/OFF」ボタンを同時に押すとコード入力の画面になります。あとは温度(TEMP)の上下ボタンで3桁のコードを選んで「SET」で完了です。コードは"671"でした。

純正リモコンよりコンパクト

なお、コードはアプリからも登録できます。パナソニックの場合、コードが30種類ぐらいあるので、アプリから登録したほうが楽かもしれません。

アプリのインストール
では、アプリをインストールしていきます。Googleプレイストアで"CHUNGHOP"を検索すると「Genius Remote」というアプリが出てくるのでインストールします。


はじめにID、パスワード、メールアドレスを登録して、ログインします。


デバイスの追加から「エアコンのリモコン」を選択します。


スマホをWi-Fiネットワークに接続し、リモコンを充電ドックもしくはUSBケーブルに繋げて充電状態にした上で、「ON/OFF」ボタンを長押しするとリモコンの画面上に"01"という数字が大きく表示され、Wi-Fiマークが点滅をはじめます。


スマホを繋げているWi-Fiのアクセスポイント名が表示されるので、パスワードを入力して「設定する」をタップするとリモコンがWi-Fiに繋がります。


設定が完了するとリモコンの画面が表示されます。これでスマホからエアコンを操作できるようになります。


タイマー設定もできます。


設定画面ではリモコンのコード設定もできます。メーカー名を選択して「スタート」をタップすると順にコードが送信されます。エアコンが反応したら「停止」をタップして設定が完了します。


総合評価☆☆☆☆☆
評価は文句なしの星5つ。これでスマホからエアコンが操作できるようになりました。もちろん屋外からの操作もできるので、帰宅前に予めエアコンをオンになんて使い方もできます。消し忘れたときも簡単にオフできます。

以前紹介した「Mi Remote」でもエアコンを登録すれば同じことはできますが、K-380EWのほうが初期設定が簡単です。エアコンだけスマートホームでコントロールできればいいやという方にはこちらがオススメです。


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