4G LTE搭載スマートウォッチLOKMAT社のAPPLLP MAXレビューの続きです。Antutu Benchmarkの結果。
【antutuベンチ】
Androidアプリが普通に使えるということで、Antutuベンチマークをインストール、実行してみました。結果は4.7万点。さすがに今どきのスマホと比べると見劣りしますね。SoCの性能が低いため、CPUやGPUの値はかなり低いですが、メモリ容量がそこそこあるからか、UX(ユーザー体験)やMEM(メモリ性能)は比較的マシ。ゲームなどCPUやGPU処理が必要なアプリはさすがにまともには使えませんが、Webブラウジング程度ならまあ困ることはないかなって感じです。
一点気になるのが、メーカーのスペックシートでは13MPカメラとなっていましたが、実際は8.3MPのセンサーのようです。ただ、撮影した写真のデータを見ると12.6MP 4,096 x 3,072と表示されます。8MPのセンサーを1.5倍にソフトで補間してるとかかな。
もうひとつ。販売サイトではオクタコア(8コア)となってましたが、実際は4コアですね。GPUコアと合わせて8コアってことですかね。中華スマホではありがち。
CPU-Zで見るとSoCは、MediaTekのHelio A22とのこと。4コアですね。
バッテリーはやはり1,000mAhですね。これだと1日持つか微妙なところ。スペックシートでは2,300mAhだっただけに、ザンネン。
ついでにWIDEVINEのセキュリティレベルも見ときましょう。この数値が低いとNETFLIXなどHD画質で視聴できません。APPLLP MAXのセキュリティレベルは一番下のL3です。まあ、ディスプレイ解像度が640 x 480なのでフルHDとかあんまり関係ないですが。
【カメラセンサー】
アウト側のカメラセンサーはやはり8MPのようですね。画角は35mm換算で28mm相当です。ISO6400までいけるみたいなので、ボロいセンサーではなさそう。販売サイトにはSONY製センサー使用となってました。
インカメラは2MPです。ISOは最高800までなので、あまり画質は期待できませんかね。
カメラ編へ続きます。
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