【新製品】EVPADタブレットの新製品「Tablet i8」

前回、Androidテレビボックスの新製品「UBOX PROS」と「EVPAD 3MAX」を紹介しましたが、タブレット版も新しい製品が追加されていたので併せて紹介します。

※EVPADの販売状況など最新情報はこちらで更新しています。

【EVPAD Tablet i8】
まずは、EVPADの新製品「EVPAD Tablet i8」から。最大の特徴はHDMI出力端子を備えたことで、テレビに出力してセットトップボックスとしても使えるようになったとこでしょう。旧モデルのi7を所有していますが、テレビに出力するためにはクロムキャストで出力していました。正直、安定性に欠けるので、HDMIで出力できるようになったのはうらやましいです。

SoCは、i7のMEDIATEK MTK6753（オクタコア）から、ROCKCHIP RK3368（オクタコア）に変更されていますが性能的には変わりないみたいです。GPUはPowerVR SGX6110って、、、かつてはMacに搭載されていたPowerVRなつかしいですね。メモリ、ストレージともにi7と同じ2GB & 32GBです。ハード的にはi7とほぼ同じ。まあi7で特に不便を感じることはなかったので問題ないと思います。

そのほか、大きな変更点としてはスピーカーが画面上部に配置されているあたりでしょうか。スペック表によると、前面4個、背面2個、計6個の2Wスピーカーが配置されているようです。i7はスピーカーがショボくて、音量上げると音割れすることもあったので、スピーカー性能が向上しているのはうれしいですね。

HDMI出力からテレビに繋げて、セットトップボックスとして使う方法は下記の動画が参考になると思います。HDMIケーブルをテレビに繋げた上で、USB OTGケーブルにリモコンのUSBレシーバーをつなげるだけ。これでセットトップボックスとして利用できます。i8ではUSB端子とは別に電源端子があるようなので、給電しながら使用できます。

「EVPAD Tablet i8」は2019年7月現在、Amazonでの取り扱いはないようです。AliExpressで25000円程度（送料込み）で販売されています。

【UPAD 4G】
続いて、UBOX版タブレットの「UPAD 4G」を。こちらはi8に比べるとかなり見劣りするので簡単な紹介だけ。4G対応になったのが売りのようですが、EVPAD Tabletは前モデルから4Gに対応していたので。

見た目はHuaweiのMediaPadに似ていますが、画面解像度が1280×800です。ライバル機のEVPADがフルHDなことを考慮するとかなり見劣りしますね。

【まとめ】
ということで、2つのタブレットを紹介しましたが、i8はオススメです。現在i7を使っていますが、ゲームを除けばスペック的には必要十分。SIMカードを差せば屋外でもネット使えるので、タブレット単体としても便利です。


【購入方法（Amazonへのリンク）】
購入については以前はAliexpressなど海外サイトでの購入が一般的でしたが、現在は日本国内に代理店があるため、Amazonで購入するのが保証・返品などの点で安心です。ただし、商品の性質上、出品停止になることが多い（特にUBOXが）ので、最新の商品リンクを別ページにまとめておきます。UBOX & EVBOX商品リンクのまとめはコチラです。

・エアマウス
※付属のリモコンは赤外線でショボいので、同時購入をオススメ

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