我が家のリビングのエアコンはリモコンがないため、オンオフのたびに部屋のドア横に配置されたスイッチパネルまで行かないと操作できません。正直面倒くさいです。と、こんな悩みを解消する便利なアイテムを見つけたのでご紹介です。
【商品概要】
商品名はMagicSwitchBot(マジックスイッチボット)。スマホとBluetoothで接続することで、照明など物理スイッチのオンオフをアプリから操作できる代物です。写真のとおり機器から飛び出した爪が前後することでスイッチを操作できます。
【開封してみた】
ということでさっそく開封です。同梱品は、本体、予備の両面テープ、スイッチに貼り付ける両面テープ✕2枚、英文マニュアルです。
3Mの両面テープがついたアダプターをスイッチ横に貼り付けて本体を固定します。テグスのついたテープはスイッチに貼り付けることでスイッチを引っ張ることができます。照明のスイッチなど引っ張ることでオフにできます。
【アプリインストール】
まずはアプリをインストールしてペアリングです。GoogleプレイストアからMagicSwitchBot(Runch Network Tech)をインストールします。
本体左上のペアリングボタンを長押しすると上のLEDが点滅します。アプリの+ADD DEVICEを押すとスマホとMagicSwitchBotがペアリングされます。
ONを押すとMagicSwitchBotの爪が前に、OFFを押すと後ろに動きます。
動画で見るとこんな感じ。OFFボタンを使うには付属のテグス付きテープをスイッチに貼り付けます。
【エアコンに取り付け】
エアコンのリモコンに設置してみました。爪がエアコンの運転/停止ボタンに当たるよう位置を定めて両面テープでペタリ。これでアプリのONボタンを押すことでエアコンの電源をオンオフできるようになりました。
動作状況はこんな感じ。ちなみに、電源は本体内にバッテリーが搭載されています。アプリ上にバッテリー残量が表示されるので0%になる前に充電すればオッケー。電池の持ちはいいです。
アプリの場所をリビングに、名前をエアコンに変更。エアコンではオンボタンしか使わないので、スイッチングをシングル(AUTO)に変更して設定完了です。
【総合評価☆☆☆☆☆】
いやあ、便利ですね。これで布団の中からエアコンのオンオフできるようになりました。便利です。照明やコーヒーメーカーなどにも使えるとのことで、買い足したいぐらいです。評価は文句なしの星5つ。不満は特にないですが、アプリにタイマー機能があれば指定の時間にオンオフできて便利かな。アプリアップデートに期待です。
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