【商品概要】
商品はAliexpressで見つけたMoesというブランドのスマート水やり器。スマホとブルートゥース接続することで、離れた場所からでも水栓の給水をオンオフできます。タイマー機能も搭載する便利な一品です。tuyaのスマートホームシステムにも対応しています。
【開封してみた】
商品は、Aliexpressで3,563円なり。7月11日に注文して8月2日に到着です。
本体と英文説明書だけの簡単な構成。本体上部はG3/4という20mm径のメスネジで、一般的な水栓に取り付けできます。20mm→16mmのアダプターも付属するので、16mm径の水栓でも大丈夫。そのほか、G1/2 13mm径のアダプターも付いているので、ワンタッチの散水ホースも装着可能です。使い方は簡単で、単3電池2本をセットして、本体前面のボタンを押すと通水がオンオフになります。
スマホからの操作については、説明書のQRコードを読み取ると、Smart Lifeというアプリのサイトからアプリをダウンロード&インストールできます。
本体前面のスイッチを長押しするとLEDが点滅し、ペアリングモードになります。デバイス追加からSmart Water Timerを選択したらペアリング完了です。簡単ですね。
【アプリ使い方】
画面中央の青丸をタップすると給水時間の設定(1分〜24時間)ができます。下部の▶をタップすると給水がはじまります。隣の水滴マークをタップすると、雨の日など指定した時間(24、48、72時間)給水プログラムをキャンセルします。
タイマーボタンをタップすると、スケジュール登録ができます。開始時間と通水時間、曜日の設定が可能です。スケジュールは複数登録できます。
【設置してみた】
水栓への取り付けはこんな感じです。分岐して一方をミストクーラーへ、もう一方を散水ホースへつなげています。
設定は毎日朝7時から夜7時までの12時間。ミストがエアコンの室外機を冷やすように設定です。スケジュール登録は確認したところ10件は登録できました。特に上限は無さそうなので、ガーデニングの水やりなんかにも良さそうですね。
雨や曇りで涼しい日はWeather Dayで24時間キャンセル指定すれば、通水しないので水道代節約できます。
【セフティー3と比較】
以前Amazonで購入したセフティー3というメーカーの散水タイマー(4,057円)と比較した感じでは、
- スマホから操作できる
- 通水時間に上限が無い
- スケジュール登録に上限が無い
といったあたりがメリットですね。
【ゲートウェイ連携】
こちらのスマート水栓は、ブルートゥース接続のため、ブルートゥース電波の届かない屋外からのスマホ操作はできませんが、別売りのTuya対応Bluetooth Gatewayと連携させることで、屋外からでもWiFi経由で水栓を操作することができるようになります。ゲートウェイは2,500円ぐらい。
Smart LifeアプリにBluetoothゲートウェイを追加すると、スマート水栓が認識されます。これで屋外からの水栓操作ができます。例えば、外出中に雨が降ってきたら、スマホから散水をキャンセルすることもできます。
シーン編集で、天気が雨のときは、スマート水栓の動作を24時間延期したりもできます。水道代も節約できますね。
【総合評価☆☆☆☆☆】
ということで、評価の方は特に不満なしの星5つです。スマホから操作できるのはかなり便利ですね。夏の暑い日や冬場なんかわざわざベランダに出るの面倒くさいですし。ワンタッチでキャンセルできるのも便利。ゲートウェイ導入で屋外からも制御できるようになったのはかなりうれしいです。
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