前回に続き、Xiaomi Pad 5用にもう1つブルートゥースキーボードを購入したのでレビューです。
【商品概要】
商品はEwinというメーカーのブルートゥース接続タイプ折りたたみ式日本語キーボードです。Windows、Mac、Androidに対応します。
折りたたみキーボードながら右側にテンキーが付いてるのが特徴ですね。似たような商品でテンキー部分がタッチパッドになったものもあります。
こちらも3台のデバイスとペアリングできます。ボタンで簡単に切り替え可能。
【開封してみた】
商品はAmazonで購入。お値段は3,435円です。本体のほか、ポーチとタブレットスタンド、充電用のUSBケーブルが付属します。
付属のポーチはイマイチですね。サイズがパンパン。出し入れするとき滑り止めのゴムが剥がれました。
折りたたんだ状態でのサイズ感は、スマホと比べるとこんな感じ。かなりコンパクトです。
厚みは奥側が1cmで、手前側が7mmと若干傾斜してますね。想像していたより少し厚みあるかな。
重量は211g。前回紹介したLogi K380の約半分、スマホ1台分ぐらい。軽いですね。
電源はバッテリー内蔵で、USB Type Cで充電できるのはうれしい。
外装はプラスチック製ですが、折りたたみのヒンジは金属製で丈夫そうです。畳んだときはマグネットでピタッと引っ付きます。
展開してみるとこんな感じ。開いた状態ではヒンジはロックされないので、パタパタ動きます。テーブルの上に置いて入力するのは問題ないですが、ベッドの上や太ももの上とかで使うと折りたたみ部がグラついてスムーズな入力は厳しい。ロックできて固定されれば文句なしのデキなんだけど。このあたりがマイナス点でしょう。
LogiのK380と比較するとこんな感じ。独立したファンクションキーが無いのと、スペースキー周りがちょっと違いますかね。
キーボードは幅15mmぐらいです。携帯用のキーボードなら十分なサイズ感。
日本語対応で半角/全角キーも付いてます。Fn+Q、W、Eキーでブルートゥースの切り替えができます。タブレット+スマホ+PCみたいに使い分けることもできます。
エンターキーは1行ですが、テンキー側に別途2列のエンターキーがあるので特に困らない。方向キーはちょっと窮屈かな。
数字入力することが多いので、テンキーがあるのはうれしい。
【設定】
AndroidタブレットのXiaomi Pad 5とBluetoothでペアリングします。Fn+Tabキーでペアリングモードになります。デバイス名はB089 Keyboardです。
初期状態ではUSキーボードとして認識されるので日本語が正しく入力できません。日本語と英語を切り替えようと半角/全角キーを押しても「'」という文字が表示されるだけで入力モードが切り替わらないです。設定から日本語109A配列を選択すれば、Android端末でも半角/全角キーで日本語入力のオンオフができるようになります。
【総合評価☆☆☆☆☆】
ざっくり使ってみた感じでは、良い点は軽量コンパクトなとこでしょう。Logi K380の約半分の重さってのはいいですね。旅行とかできるだけ荷物は減らしたいのでこれだけ軽いと助かります。キーピッチもそこそこ確保できているし、持ち運び用でテンキーがついてるのはうれしいですね。気になる点としては、やはり開いたときにヒンジが固定されないとこかな。テーブルの上とかじゃないと入力は無理そう。新幹線の移動とかだと、テーブルの上にタブレット置いて、キーボードは太ももの上になるので、そのような用途には向かなさそう。まあ、用途に合わせてLogi K380と使い分けることになりそうです。この軽さなら満足の星5つです。
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