【ビークルドックの概要】
とりあえず商品の概要から。クルマのエアコン吹き出し口に装着するタイプのスタンドですが、Moto Mods対応ということで、磁石で簡単に着脱できるのが最大の特徴でしょう。ドックに装着するだけで充電できます。googleのカーナビアプリAndroid Autoに対応しているのも注目点か。
【さっそく開封】
では開封してみましょう。箱の中にはドック本体とエアコン口に取り付ける用のアダプターが入っています。ケーブルなどの同梱品は特になし。ということで別途、USB3.0ケーブルと、車にUSBポートが付いてなければシガープラグあたりが必要になります。
【ビークルドック取付】
ドックは車のエアコン吹き出し口に装着します。洗濯ばさみみたいに板を挟むような構造になっているので、変わった形状の吹き出し口だと装着できない恐れあり。最大で8mm程度まで開く&内側にギザギザのゴムが貼ってあるので大体のものは取り付けできます。
ドック背面には、充電用のUSB3.0とカーナビ、オーディオへの出力用に3.5mmプラグ端子が付いています。ケーブルは別売りです。
USB3.0とオーディオ端子が背面に
【使い勝手は】
スマホの着脱は簡単です。取り付けはマグネットでペタ。外すときは背面のレバーを押せばオッケーです。装着するとAndroidオートが自動で起動し、ナビモードになります(設定で自動起動オフにもできます)。
エアコン吹き出し口に取り付け
マグネットで引っ付くので、一般的なホルダーより着脱かんたんで、かさばらないのはいいですね。装着しておけば自動で充電されるのもいい。急速充電には対応していませんが、ワンタッチでケーブル繋ぐ手間が省けます。
Googleナビを起動
難点としては、パワーパック使っていると、それを外して取り付けするようになる点です。当然、パワーパックには充電できないので不便かも。Modsスピーカーみたいにパワーパック単体で充電できればいいのですがそれはムリなのです。
【総合評価☆☆☆☆★】
これまでは車載するときは大型のスマホホルダーに装着していましたが、ビークルドックは専用ホルダーだけあってスッキリ取り付けできるのがいいですね。ただ、バッテリーパック外すのは面倒くさいし、充電できないのがちょっと残念ということで、総合評価は星ひとつマイナスの星4つ。
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