車載用にスマホ・タブレットホルダーを買ったのでレポートです。UNIQ社の「ファンタスティックアーム(FantaStickArm)」という製品。購入先はコストコで2,880円。ネットだとちょい高い。
【商品概要】
スマホやタブレットを固定するためのホルダーで、サイズ的にはiPhoneやAndroidスマホ、ipadから、10インチのXperiaタブレット(横向き)まで装着できます。この手のホルダーとしては若干お値段高めですが、アーム部がアルミ合金製でつくりがしっかりしているところがいい。
10インチタブレット(Xperia Z)でもOK
取り付け部は粘着ジェルと吸盤x2個なのでかなりしっかりと固定できます。7つの可動域があり、六角レンチで硬さを調整できるので設置の自由度は高いです。
装着できるスマホ・タブレットのサイズは125~170mmまでとなっていますが、実測で11~19cmぐらいは大丈夫そう。厚みは12mm程度までOKです。
【取り付けてみた】
さっそくマイカーに取り付けてみました。取り付け場所については、窓ガラスであれば問題なし。ダッシュボードは表面にざらつきがある場合、装着はできますが外れやすいので、別途、吸着補助板をつけたほうがいいでしょう。
商品は、アーム部がアルミ合金製、土台とホルダー部がプラスチック製です。ドンキあたりで売ってるプラスチック製のホルダーと比べるとつくりがしっかりしているので、六角レンチでしっかり締め付けておけば、走行中、車の揺れで画面が揺れることが少ないのがいいです。1台でスマホとタブレット両対応なのも高得点。
デメリットとしては、アームが長め&吸盤2個なので設置個所によってはちょっとかさばるかなあといったあたりか。
HUAWEIのMediaPad M3を装着
【Android AUTOを試す】
せっかくなので、Moto ZにGoogleのナビアプリ「Android AUTO」を入れてマイカーで使ってみました。ブルートゥースの設定を済ませると、エンジンスタートで車のナビにペアリングされてナビモードになります。
Moto Zだとこんな感じ
ナビを使うときは、「OK グーグル」と声に出せば認識モードになります。続けて目的地を告げれば勝手にナビを開始ししてくれます。普通のカーナビ同様、右左折の場所も音声でナビしてくれます。使い勝手は車載のナビと大差なし。音声認識できるぶんAndroid AUTOのほうが便利かも。
ただし、案内経路はけっこう微妙。けっこう細い道を案内しますし、車載ナビと比べると効率的なルートって感じではなさそう。
【総合評価】
Androidオートはイマイチでしたが、ファンタスティックアームのできには満足です。星5つでいいでしょう。我が家では車載用に使っていますが、お風呂やベッドサイドでタブレット使うときにも便利そうです。
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