【新製品】驚きの価格、Lenovoのベゼルレススマホ「Z5 PRO」


Moto Zのバッテリーがかなり調子悪くなってきて、そろそろ新しいスマホに買い換えるかといろいろ物色中です。そんな中、おもしろい商品を見つけたので紹介です。Moto Zと同じLenovo製の「Z5 PRO」です。

すでに発売されているようですが、魅力はなんと言ってもその価格。デュアルSIM対応で、本体スペックはミッドレンジ相当となっており、プロセッサはSnapdragon 710でRAMは6GB、内蔵ストレージは64GB/128GBを搭載。バッテリー容量は3350mAhで、OSはAndroid 8.0 Oreoとなっています。これで、お値段1,998元ということは日本円で約3.3万円。安い。ただ、現在は販売開始直後で品切れのためかAliexpressでの価格は4万円前後(※128GBは4.6万円)で推移しています。


本体サイズは155.12×75.04×9.3mm。スライドでフロントカメラが出てくるようになっており、6.39インチの有機ELディスプレイ(サムソン製)からノッチもフロントカメラも取り去ることで、ディスプレイ対本体の面積比で95%を達成しています。これは全画面ディスプレイを搭載した端末の中でもトップクラスの数値です。また、今どきのスマホに搭載されている最新のディスプレイ指紋認証機能やフェイスIDも利用できます。



スライド機構の本体下側には1,600万画素(f/2.2、サムソン製)+800万画素(IR顔認証、OMNI VISION製)のデュアルフロントカメラを搭載。リアカメラは1,600万画素(f/1.8 SONY IMX576)+2,400万画素(f/1.8 SONY IMX519)で、AI(人工知能)を利用した暗所での撮影支援機能も利用できます。難点をあげるとすればSDカード非対応なところでしょうか。


ちなみに、ノッチ切りかけのあるノーマルタイプのZ5は23,000円(Aliexpress)とさらにおトクです。ただし、こちらのカメラセンサーはOMNI VISION製です。買い替えでは、Mate 20 Xが候補に入っていましたが、その価格に躊躇していたところ。お値段を考えるとZ 5 PROはかなり魅力的ですね。YONGNUOのマイクロフォーサーズセンサー搭載EFマウントスマホも気になりますが、いや、中華のスマホは楽しい。


スナドラ8150搭載のZ5sも発売(※11月29日追記)
「Z5s」というモデルも近日中に発売になるようです。こちらはSoCに最新のSnapDragon 8150を搭載、リアカメラは3つになっています。6.3インチの水滴型ノッチ付きディスプレイに、3,210mAhバッテリーと微妙にスペックが変更になっています。

2 件のコメント:

  1. こんにちは。
    私もXperia Z Ultra → Zenfon 3 Ultra から Mate 20 Xへ買い替えようと考えています。
    その価格に躊躇しているのも同様です。
    最終的に何に乗り換えるのかブログにアップされることを楽しみにしています。

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  2. コメントありがとうございます。Moto Zが進化止まった感じで、次はMate 20 ProかXかなと迷ってたところにZ5 Proの価格に惹かれてしまってます。20Xが国内発売されればベストなのですが、発売なさそうでいろいろ目移りしてしまう…

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