なんとも面白いというか変態なスマホが発表されました。中国のYONGNUOというカメラ用品メーカーが発表した、キヤノンEFレンズが装着できるAndroidスマホ「YN450(仮称)」です。
YONGNUOはカメラ用のスピードライトやAFレンズなどを販売している中国ではけっこうメジャーなブランドです。私も同社のスピードライトを愛用していますが、スマホに進出とは。しかも、この変態仕様です。
このスマホ、パナソニック製の1,600万画素マイクロフォーサーズ(MFT)センサーを搭載しています。なら、素直にマイクロフォーサーズレンズをつけれるようにすればいいものを、MFTのレンズじゃなくて、キヤノンEFレンズってだけで意味不明です。
よくよく見てみると、マウント部がボコっと2〜3センチ出ていますね。スマホとして使うにはちょっとな感じではあります。Android OS載せたカメラって感じでしょうか。素直にMFTレンズ付けてくれればもう少しコンパクトになったような気もしますが…。
そうは言っても、マイクロフォーサーズカメラにキヤノンEFマウントアダプターが付いたと考えればかなりおもしろそうな製品ではあります。ミラーレス並みにパシパシ撮れるなら購入してみる価値はあるかも。興味津々で続報が待たれます。中華スマホはこういった大ギャンブル製品が出てくるのがいいですね。
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