ぱっと見、ガラケーのようにも、ハンディカムのようにも見えますが、よく見ると全面ディスプレイです。超未来型デザインで、その名も「Hubble Phone(ハッブルフォン)」という呼び名です。名前の由来はあのハッブル宇宙望遠鏡です。
アッパーデッキ(フルHD 5.44 inch + 5.41 inch)とメインデッキ(4K 11.81 inch)にそれぞれSnapdragon 855と8GBメモリ、256GBストレージ、デュアルSIMスロット(各1スロットはマイクロSDカードと排他使用)を、もちろんバッテリーも2,800mAh(アッパー)と3,300mAh(メイン)が搭載されています。2台のスマホが合体したような感じをイメージしてもらうとわかりやすい。
ディスプレイは、アッパーデッキが5.44インチと5.41インチのフルHD液晶を表裏に、メインデッキは側は、ちょっと長めの11.81インチ4K液晶をカメラレンズのバレル(筒)で折り返すような形で貼り付け、両面ディスプレイに仕上げています。はい、ということで実質4画面スマホということになりますね。
ちなみに、ディスプレイにはAMOLED液晶が採用され、HDR10にも対応します。
動画撮影をメインとしたカメラは、規格外の6,000万画素に対応し、光学ズームもスマートフォンとしては最高倍率の15倍です。さらに写真撮影用のデュアルレンズカメラもf1.5の大口径レンズにデュアルピクセルPDAF搭載とかなりの高性能。アッパーデッキに2セット、メインデッキに1セットが配されています。
動画と写真でカメラを使い分けるという発想が、もはや純粋なカメラを完全に超えています。この超未来型端末Hubble Phoneの開発には、電子機器メーカー最大手のFoxconnが全面的に協力しています。
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