Xiaomiの新スマホRedmi Note 10 Pro(RN10P)とPOCO F3(※Redmi K40)の購入に合わせて、せっかくなので手元のPOCO X2(※Redmi K30)と合わせて新旧写真対決をしてみることにの第2弾(※第1弾はこちら)。今回も条件を固定。あくまでセンサー性能の比較なので、夜景モードとかは使わないです。プロモードの標準画質(12MP or 16MP)でシャッタースピードをギリギリ手持ちで撮れるかなの15分の1秒、ISOをPOCO X2の最高感度ISO3200に固定して撮影してみました。そのほかの設定はオート。
【比較その1】
場所は近所の公園です。夜8時ぐらい。イメージがわからないと困るので、まずはgcamの夜景モードで撮影。カメラはPOCO X2です。さすがIMX686、きれいに撮れますね。これでシャッタースピード1/4秒、ISO4015です。それでは各スマホで撮影した画像を並べてみましょう。
どうでしょうか。これを見た感じではRN10Pはやはり感度性能がイマイチ…というか明らかに低いですね。両POCOでは写ってる後ろの建物の白い外壁が見えません。HM2は1画素あたりの受光面積が一番広いので高感度には強いはずですが。。。
【比較その2】
もう1枚。こちらは街灯があるのでさっきの場所より少し明るさがあります。POCO F3 + gcamの夜景モードでこんな感じの場所です。これで1/8秒、ISO3206。
やはりRN10Pだけ極端に写りが悪いですね。光源周辺が僅かに写ってる感じ。もう少しわかりやすくするため、同じ量だけ明るさ補正をかけてみます。
うーん、やはりRN10Pは暗部がほとんど写ってないです。レベル補正かけるも暗所の情報がないので何も出てこない。HM2はセンサーサイズ大きい割に光が取り込めないようですね。ザンネン。POCO X2とF3との比較では、画像をタップして拡大してみるとわかりますが、照明手前の石畳あたりの描写がX2ののほうがしっかりした印象です。F3はぼやけたというか塗り絵ぽい感じですね。やはりIMX686 が一番きれいかな。しかし、POCO F3も1/2センサーのIMX582で健闘しています。
【総合評価】
- Redmi Note 10 Pro(ISOCELL HM2) ☆☆★★★
- POCO F3(IMX582) ☆☆☆☆★
- POCO X2(IMX686) ☆☆☆☆☆
評価は1回目と同じですね。①IMX686=よくできました②IMX582=大健闘③ISOCELL HM2=期待ハズレーてな感じでした。ここまで高感度耐性に差があると動画にもセンサーの影響がかなり出るのではないでしょうか。ということで、次回は夜間の動画撮影にチャレンジです。
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