【新製品】ニューモデルUBOX 10が登場

UBOXがモデルチェンジしたようですね。AliexpressUBOX 10が登場していました。ただ、前モデルのUBOX9と比較してSoCなどハードスペックに大きな変化はないようです。 値段も高いし今回も購入見送りですね。

商品概要

販売サイトによると、SoCは前モデルと同じAllWiner H616でメモリ4GB、ストレージはeMMCの64GBです。変更点としては、OSがAndroid12になったのと、WiFi6対応になったあたり。価格はAliexpressで3.2万円前後です。すでに旧モデル持っているなら買い替えるメリットはないでしょう。

【レビュー】Fire TV StickでWindowsリモートデスクトップを操作してみた

Amazon Fire TV Stickを使ってWindowsリモートデスクトップ操作にチャレンジしてみたのでご紹介です。

概要

WindowsリモートデスクトップのクライアントアプリはAndroid OS用が用意されていますが、Fire  TVAmazonストアにはリモートデスクトップ用のクライアントアプリが用意されていません。このため、Fire OSで使用するにはRD Clientapkファイルを探してきてインストールする必要があります。

今回はRD Clientをインストールしたスマホからapk ファイルを抜き出して、抜き出したファイルをFire TVに移してインストールしてみます。

APK Extractor

使用するのは、ML Manager: APK Extractorというアプリです。インストール済のアプリからAPKファイルを抽出してくれます。

使い方は簡単です。アプリを起動して、Microsoftリモートデスクトップアプリを抽出するだけです。

スマホ内部ストレージのAndroidMediaMlmanagerフォルダ内に抽出されたapkファイルを、USBメモリなど使ってFire  TVに移したら、APKファイルをクリックしてインストールするだけ。これで、Fire TV StickでもRD Clientが使えるようになります。

なお、RD ClientのapkファイルはApkpureからもダウンロードできます。ダウンロードサイトはこちら。

必要なもの

あとは、アプリを立ち上げて、IPアドレスとログイン情報を入力するだけでオッケーです。


操作にはBluetooth対応のマウスとキーボードがあると便利です。

ホテルで使ってみるとこんな感じになります。テーブルの上にテレビがあるタイプのホテルならノートパソコンなくても大丈夫ですね。

Fire TV StickのCPU自体は非力ですが、リモートデスクトップならほとんどの処理はホスト側で行うのでPhotoshopなどのアプリも問題なく使えます。これで、出張先のホテルでもFire TV Stickがあればリモート接続してWindows PCを操作できます。便利ですね。