昨年1年でコストコでいくつか衣料品(メンズ)を買ったのでレビューというか一気にまとめ。
【リーバイスジーンズ】☆☆☆☆☆
リーバイスのオーソドックスなジーンズ。今時の激安ジーンズに比べるとちょい高めですが、それでも品質は文句なしです。股下の長さが2種類あって、短いほうはぴったりお直しないで履けるのもいい。コストコ価格で満足。乱暴に洗濯しようが型崩れしにくいしお気に入りです。2本使っています。
【プーマジャージ(パンツ)】☆☆☆☆☆
2,480円で購入のコットンの綿ジャージパンツです。裏起毛で今の時期は欠かせない一品。ユニクロみたいにペラペラ生地じゃなく暖かくて着心地もいい。
【アディダスジャージ(パンツ)】☆★★★★
2,280円で購入。上記プーマジャージを買い足そうと思ったら売り切れだったのでこちらを購入したのが間違い。まず、裏地が化繊のフリース素材で着心地が悪い。そして、最悪だったのが1回目の選択でウエストの紐が爆発。。。ひどい粗悪品でした。
【カルバンクラインの下着】☆☆★★★
黒、グレー、紺の3色セットパンツ。これも期待外れ。スベスベした生地で履き心地が悪い。汗を吸わなさそうな感じ。グンゼのボディワイルドか、ユニクロあたりのほうが良しです。
【カルバンクラインのTシャツ】☆☆★★★
Tシャツもいまいち。数回の洗濯でヘロヘロに。糸のほつれも。カルバンクラインの商品は全体的に品質がいまいちな感じ。品質的にはカークランドブランドのほうがいいかもね。
【今治タオル】☆☆☆☆☆
今治タオルのフェイスタオル。ちょっと高いけど、これはイイ!肌触りが最高。一度使うと、ふつうのタオルがゴツゴツで嫌になる。洗濯してもへたりにくい。全自動洗濯機で洗濯、乾燥を繰り返しても劣化しにくい。さすがの品質です。
ちなみに、以前イケアで買ったタオルは洗濯のときに抜け毛が酷くて、ほかの洗濯物に繊維がみっちり付着してひどい目にあった。。。
【コールマンの寝袋】☆☆☆★★
使い勝手等は特に問題なく快適なんだけど、使い始めてすぐに糸がほつれたので星マイナス2。アメリカ衣料は全体的に縫製が甘い?
【総合評価】☆☆☆★★
ということで、総合評価としては、コストコの衣料品は当たりはずれの差が大きいので星3つ。リーバイスのジーンズと今治タオルは気に入っています。
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【レビュー】SONY Vegas Pro 14 (ソースネクスト全部パック)を買ってみた
GoProなどで撮りためた4K動画をそろそろ整理しなければと思って動画編集ソフトを探していたところ、SONYのVegas Pro 14がソースネクストで大安売りしていたので買ってみました。このVegas Pro 14ってのはSONYの動画編集ソフトで、定価7万円ぐらいするプロ専用ソフトらしいです。現在はソースネクストが販売しているようで、たまに85%引きとかわけのわからんセールをしています。この手のセールは定期的にやってるみたいなので定価で買うと大損ですね。
ということで、今回購入したのは「SONY全部パック」で、動画と音楽の編集ソフト、素材、解説などなどがセットになったものです。素材集はちょっと古臭くて解像度も小さいので正直あんまり使い道はなさそうですが、解説ビデオはわかりやすいです。
ちなみに当方、動画編集に関してはほぼ素人につき、初心者目線での動画編集チャレンジになります。主な用途は、GoProやミラーレス、4Kハンディカムで撮影した4K、mp4のブツ切りムービーを、繋げ合わせて、場合によっては必要な個所だけ1920x1080サイズにトリミング(クロッピング)して、それらを1本の動画にまとめるといった感じです。
全部パックにはMovie Studio 13もバンドル
【VegasとMovie Studioの違い】
さて、大安売りの勢いにのって全部パックを買ったものの、このパックには、なぜか2種類の動画編集ソフトが入ってる。1つはプロ用の「Vegas Pro 14」、もう1つがどちらかといえばアマチュア向けの「Movie Studio 13」です。
で、この2つ、どう違うのよということですが、ざっくり2つを使ってみた感じでは、Vegasの長所としては、処理が速い。Media Studioでは動画読み込みにけっこう時間がかかりますが、Vegasではファイルを開くと同時に動画の内容が確認できます。全体的にサクサク動く。
また、動画を出力(レンダリング)するときの出力形式についても、Vegasでは、業務用のビデオカメラや一眼ムービーで使われるXAVC IntraやProResなど圧縮率の低いファイルも生成できます。Movie Studioでは対応していませんが、まあ、家庭用のビデオカメラであればこの機能は必要ないかと。あとはビデオFXという効果の種類に差があるといったあたり。この点についてはあとで触れます。
では、Movie Studioは必要ないかというとそういうわけでもなく、GoProや家庭用ハンディカム程度の画質であれば十分に対応できますし、codecの関係で生成されるファイルを小さくできるといったメリットも。また出力時にファイルサイズの大きさが確認できるなど、使いやすい面もあるので、一長一短といった感じです。
両者の違いをわかりやすく例えると、VegasがRaw 現像で管理する写真ソフトなら、Movie StudioがJpegオンリーといった感じ。画質はVegasのほうがきれいですが、その分、ファイルサイズも大きくなり扱いが面倒みたいな。動画なんで1つのファイルが数十ギガとかも当たり前になります。
【Vegas Pro 14を使ってみよう】
とりあえず、今回は、Vegas Proを選択。というのも、Vegas Pro 14にはビデオFXにスマートアップスケールなる機能が搭載されており、要は4Kテレビに搭載されているようなアップスケール機能が使えるっつーことで、クロップした動画が多少はキレイになるんじゃね?と思った次第です。
さっそく編集してみましょう。解説ムービーをみればある程度の編集方法がわかりますし、ソースネクストのHPから708ページのPDFマニュアルもダウンロードできるのがうれしい。
カット編集程度であれば使い方は簡単。複数の動画を読み込んで、画面下のビデオトラックに並べて、不要なところをカットして、あとはレンダリングすればオッケーです。簡単ですね。初心者にもわかりやすくて、全体的によくできたソフトだと思います。
【4K動画のトリミングに挑戦】
さあ、ここからは4K動画のトリミングに挑戦です。写真だとトリミングとか切り抜きって呼びますが、動画編集ではクロッピングと呼ぶそうです。まずは、普通のクロッピングから。やり方は簡単。ビデオトラック上のパン・クロップボタンを押すと、クロッピング画面が出てくるので、フルHDサイズで切り抜きたいのであれば、1920x1080にサイズ指定して、あとはその枠を移動させて元画像に合わせればよし。これでプレビュー画面にクロッピングした画像が表示されます。これを使えばGoProの4K動画から1920x1080のフルHD動画を簡単に切り抜くことができます。
【スマートズーム機能】
せっかくなので、スマートズーム機能を使ったクロッピングにも挑戦してみましょう。4K動画の一部分を切り抜いてアップスケールします。通常のクロッピングでは切り抜いた画像のサイズは小さくなりますが、スマートズーム機能を使えば切り抜いた画像を4Kサイズにアップスケールできます。
やり方は簡単、ビデオFXのスマートズームを動画にドラッグ&ドロップして、カットアウトの三角印をクリック、上下で倍率を調整し、ポイントを動かしてズームする位置を調整するだけです。簡単ですね。
【スマートアップスケール機能】
ついでにスマートアップスケール機能についても。これはフルHD(1920x1080)の動画を4Kサイズに拡大するときなどに使います。フルHD動画を4Kモニタで視聴するときなど、アップスケールしておけば解像感がマシマシできれいに表示されます。
これも簡単。フルHD動画を取り込んで、タイムラインに乗っけたあとに、ビデオFXのスマートアップスケールを選択して、タイムラインにドラッグ&ドロップするだけ。
【総合評価】☆☆☆☆☆
音楽系のソフトはまったく使ってませんが、とりあえず動画編集のVegas Pro 14だけでもかなり気に入っております。全部パックを買いましたが、VegasPro単品でも問題ないでしょう。
【レビュー】ケルヒャーの乾湿両用掃除機 MV3 プレミアム を買ってみた
大掃除の季節です。前から目を付けていたケルヒャーの掃除機を買ってみました。何種類か出ているみたいですが、今回セレクトしたのは KARCHER MV3 プレミアム です。乾湿両用のバキュームクリーナーで、ハイパワーな業務用掃除機ですが、お値段11,000円(ヨドバシ価格、1100ポイント還元)とお手頃な値段もうれしい。
乾湿両用なんでこんな使い方もOK
【商品の特徴】
まずはMV3の特徴から。見てのとおり、業務用感満載の大きな出で立ち。黄色いカラーがケルヒャーぽいですね。掃除機としてはまあ、どこにでもあるような感じです。音は大きめ。家庭で使うにはちょいうるさいですね。
同梱物について、ホース、パイプ2本、ヘッドはT字型と先細の隙間ノズルの2種類とシンプル。T字ヘッドは絨毯ようのプラスチックヘッドとゴムとが交換できます。あと、大き目の紙パックとスポンジフィルターなどがついていますね。使ってはいませんが、乾湿両用なので水気のあるものでも吸い取れるみたいです。ヘッド、パイプは本体に収納できるようになっています。電源ケーブルも巻いて本体に引っ掛けておけます。このあたり意外と便利です。
【ブロア機能】
ただ吸うだけのシンプルな掃除機ですが、この掃除機の最大の特徴はブロア機能がついている点です。排気口側にホースを取り付けると、普段は吸うところを逆転させて吐き出します。エアダスターみたいな感じですね。庭の枯葉なんかをブワーって吹き飛ばしてくれます。これがけっこう便利。
オプションのカークリーニングキット
【消耗品・オプション】
海外メーカーの掃除機は消耗品がお高いイメージですが、ケルヒャーはけっこう良心的です。紙パック5枚セットで定価1,814円。容量が大きいので結構もちそうです。そのほか、オプションでカーインテリアクリーニングキットや、電動工具を使ったときに出るクズを吸うホースキット、暖炉の灰を吸い込むためのアッシュフィルターなんかもあっておもしろいです。延長パイプも売ってるので、買い足せば天井とか高いところの掃除もできそう。
【評価】☆☆☆☆☆
掃除機としての基本機能は押さえながらも、安価で購入できるのは良し。ブロア機能が気に入ったので、文句なしで星5つ。
【レビュー】Moto Z と一緒に買っとくと便利なもん を買ってみた
Moto Z関係の記事のアクセスが多いみたいですね。このスマホ、出来がいいだけあって人気なのかな?購入から2か月経過しての追加情報を載せておきます。参考になれば。
【液晶保護フィルム】
写真はMoto Z Play用の強化ガラスフィルム
液晶保護フィルムは、ShineZone Motorola Moto Z 専用強化ガラスフィルム ってのを買いました。現在は販売していないみたいです。液晶画面、背面、カメラレンズ部の保護フィルム3点セットが入っていてよかったですね。
注意点としては、貼り付けするときホコリがついてると浮きが出る点。しかり清掃して貼り付けましょう。Play版は販売しているようですが、Z用は商品ページなくなっちゃいましたね。もう1セット欲しいんで再入荷しないのかな。。。
【USB急速充電器】
付属の急速充電器がUKタイプのコンセントだったので、Type C用の急速充電器を購入。Anker PowerPort+ 1 USB-C Quick Charge 3.0で2,099円です。これで急速充電が可能になります。1時間で7~8割充電される感じ。1台は持っておきたいですね。
【オーディオケーブルアダプター】
Moto Zはオーディオ端子がついてないので、イヤホン使うときはブルートゥースヘッドフォンか、変換アダプターが必要になります。VRヘッドセット用にアナログ変換アダプターが必要だったので購入しました。これもAmazonで購入。USB type C → オーディオ 変換ケーブルです。アナログヘッドフォンつけてみましたが、問題なく音出ます。
【マイクロSDカード】
マイクロSDカードもついでに購入。Transcendの128GBです。内部ストレージ化しようとすると速度が足りませんと表示されるので、外部ストレージとして使っていますが、クラス10より速いのってあるのか???ま、外部ストレージでも特に問題はありません。
【まとめ】
購入時に必要なのはこんな感じかな。Moto Z関係のアイテムは、国内版が発売されて間もないのでまだ数が少ないですね。海外版を購入した人は充電器が取り急ぎ必要になるでしょうが、ほかはそんなに急がないかな。購入した4点、商品としては特に問題なし。星5つです。
【レビュー】Huawei MediaPad M3を買ってみた
購入の動機は、格安SIM導入に合わせてIIJのSIMカード3枚入手したので1枚をタブレット用に割り当て。XperiaタブレットZからの買い替えになります。当初はiPad mini、iPad proあたりを検討しておりましたが、Moto Z(スマホ)購入で、中華タブもありかなということでMediaPad3に決定。
購入したのはLTEモデルでIIJのSIMカードが挿せるやつ。CPUはKirin950のオクタコアで、4GB RAM搭載、ストレージは32GBです。ディスプレイは8.4インチ(2,560x1,600)のIPSパネルで、5,100mAhのバッテリー搭載。Aliexpressにて送料込みで43,916円。
主な用途は、自宅でのWeb閲覧、Amazonキンドルでの電子書籍閲覧、クルマの中での動画視聴などです。
kindleと比較するとこんな感じ
【開封してみた】
さっそく開封。同梱品はハードタイプの液晶保護フィルムとUSB充電器のみ。必要最低限といった感じです。ちなみにUSBはmicroUSBです。バッテリー容量が大きいんで充電にけっこう時間がかかります。Type Cで急速充電対応とかだとよかったんですが。
本体は、軽量薄型のXperia Z Tabletと比べるとやや重みがあるかなといった感じ。Xperiaの液晶画面が樹脂?なのに対し、M3は硬質ガラスなあたりが影響しているのか。長時間片手で持ってると疲れますが、まあ許容範囲かな。
サイズは、片手にすっぽりおさまる横幅で使い勝手はよさそうです。電子ブックリーダーのkindleと比較してみると、サイズ的には横幅はkindleより気持ち大きく、縦は5cmほど長い。kindleを縦長にした感じですが、とはいえ、フチの小さいMediaPad M3の液晶はkindleの液晶2枚分ぐらいあります。
液晶サイズはkindle2つぶんぐらい
スイッチ類は横に音量上下と電源ボタン。上部中央にインカメラ、ホームボタンは指紋認証機能付き。本体下部に充電用のマイクロUSB端子、上部にイヤホンジャックがついています。背面は左上にアウトカメラが1つ。SIMとSDカード共用のスロットが下部にあり、スピーカーは上下に配置されています。
さっそく起動してみましょう。初回起動時は言語が中国語になっているので、システム設定から日本語に変更。WI-FIに繋げるとシステムアップデートがはじまります。購入時のAndroidのバージョンは6.0で、7.0(ヌガー)はまだの模様です(後日7.0にアップデートされました)。
SIMスロットにSDカードとIIJのSIMカード(nano SIM)をセットして挿入。中華版ですが日本国内のメジャーどころの設定はプリセットされているので難しい設定は不要。設定→モバイルネットワーク→アクセスポイント名でIIJを選択するだけ。これで画面左上にNTT DOCOMOと表示され4G LTEに繋がります。
メジャーどころの通信事業者は細かい設定不要
【アプリ関係は】
プリインストールアプリは、Huawei関係のものが数種類入っていて、これらについては削除不可ですが、その他余計なアプリはほとんど入っていません。とりあえずHuawei関係のアプリを無効・停止、規定に設定を外した上で、Google関係のアプリをひと通り入れます。この時点でメモリは4GB中2.1GBぐらい占有しています。中華アプリを外すのがちょいウザいですが、そこさえ乗り越えればあとは国産タブレットみたいに余計なアプリがそんなに入っていないのはいいですね。
【中国版と国際版の違い】
今回購入したのは中国国内で販売されている中国モデルです。購入時、Googleプレイストアはインストールされていましたが、入ってない場合はプレイストアのapkファイルを別途ダウンロードしてインストールする必要があります。
また、中国版はカレンダーなどシステム関係のアプリが中国語のものになっています。中国語アプリが優先され、Google HomeなどGoogle関係のアプリは自動で起動しない(例えば、OKグーグルと呼びかけても反応しない)ので注意してください。インターナショナル版や日本で正規品が手に入るのであればそちらを購入しておくほうがよいと思います。
Google Homeの代わりにこんな画面が
【使い勝手は】
まずは性能面から。CPUの処理能力的には問題なし。Moto ZのSnapdragon820と比べると若干もたつきを感じますが、ブラウジングもストレスなくサクサク動きます。普通に使うぶんには特に問題はなさそうです。ゲームなどあまり重たいアプリは使うことないので性能的にどれぐらい優れているかは不明。YouTubeの4K動画あたりは問題なく再生できています。
操作については、ホームボタンの使い方が慣れるまではちょい戸惑いますが、慣れてしまえばかなり便利。初期設定では、1回タッチで戻るボタン、スライドでアプリ切り替え、長押しでホーム画面に戻るみたいな感じになっています。設定変更で仮想ナビゲーションバーを画面下部に表示することができます。あと、サイドの音量、電源ボタンは本体から飛び出た感じになっているので誤操作しやすいのが残念な点か。
ナビゲーションキーの設定画面
【電子書籍は】
画面サイズは8.4インチです。Amazon kindleを入れて何種類か読んでみましたが、コミックなら左右見開きでも問題なし、週刊現代や週刊文春のようなサイズの週刊誌なら1ページ表示で拡大なしでぎり読めるかなといった感じです。電子書籍読むのであれば、持ち運び安さも考えるとこのサイズがベストかなという感じではあります。
コミックなら見開きでも大丈夫
週刊現代はギリ読めるかな
【動画視聴は】
動画視聴については、Amazonプライム・ビデオを使っています。サイズ的には問題なし。車載してみるには大きいかなと思うぐらいです。特に問題はなさそう。ただし、ソニーのレコーダーは対応していないみたいで、おでかけ転送できないのは要注意です。(→※サードパーティ製アプリで解決しました)
意外だったのがスピーカー。背面にHARMANのロゴが刻印されていますが、タブレットなのに、なかなか音質は素晴らしいです。これは拾いもんです。動画視聴にはいい感じ。
テレビ番組をみるにはちょうどいいタテヨコ比
ちなみに車載時は、コストコで買ったUNIQのファンタスティック アームという商品を使用しています。横向き状態での取付が可能で、スマホの装着もできるので使い勝手はいいです。吸盤2個でかさばりますが、アームはアルミ合金製のしっかりしたつくりなので走行中でも振動少なくていいです。
【おでかけ転送できない】
ソニーのHDDレコーダー(EW500 & EW1100)を使っているのでおでかけ転送できれば録画した番組を持ち出せて便利かなとTV SideView と有料のプレーヤープラグインを入れてみましたが、どこでも視聴やワイヤレスおでかけ転送などの機能は使えませんでした。「転送できません。しばらくしてからもう一度お試しください。」「視聴できません。しばらくしてからもう一度お試しください。」とメッセージが出ます。M3は対応していないみたいです。※解決策が見つかりました。
【総合評価】☆☆☆☆★
約1か月の使用ですが、いまのところ特に不満に感じることはありません。UK版のスマホMoto Zと比較すると、中華版なのでアプリ関係の整理が面倒だったかなといったところ。一足先に中華版を入手しましたが、すでに国内正規品の取り扱いがはじまっており、値段もほとんど変わらないのでそちらを買うのが吉でしょう。
全体的によくまとまったデキ具合で、ハイスペックタブレットとしては特に不満もないですが、これといった尖った部分もないし、値段の割にはちょっと退屈な感じもするので、評価としては星4つぐらいかな。10インチ版のLite 10 WPも買ったのでそっちのレビューも参考にしてください。
Huawei MediaPad関連記事一覧
【レビュー】Huawei MediaPad M3を買ってみた
【レビュー】MediaPad M3 水没からの復活
【新製品】HUAWEI MediaPad M5
【レビュー】TV SideView おでかけ転送できない問題
【レビュー】防水タブレット Huawei MediaPad M3 Lite 10 WPを買ってみた【レビュー】MediaPad M3 水没からの復活
【新製品】HUAWEI MediaPad M5
【レビュー】TV SideView おでかけ転送できない問題
不具合というほどのものでもありませんが、あれこれいじっていたときにChromeのタブ切り替えができなくなりましたが、どうやら画面サイズを”小”にするとこの症状が発生します。Chromeのタブ切り替えボタンを押しても、反応せず、切り替えや新規追加ができなくなります。現時点での解決策としては、表示モードを”中”以上にするしかありません。ご注意を。
【レビュー】座れるひつじのショーンを買ってみた
座れるひつじのショーンを買ってみました。その名のとおり、背中に座れます。耐荷重70kg。4本の足は1cmほどの太さの鉄骨(ステンレス?)にウレタン+布巻いています。成人男子は腰掛ける程度なら大丈夫ですがガッツリ座るのはキケンな感じ。子供や女性なら足浮かせても大丈夫です。
座面はクッション入っているので座り心地はいい。白い部分は羊毛ぽいフサフサの素材になっています。クオリティはグッドで、再現性高いです。
我が家では玄関においてます。靴履くときに便利。フットレストにしてもよし、横に倒して枕にするのもよし。クリスマスプレゼント、出産祝いによろこばれそうです。
【レビュー】VR用にPENTAX ステレオアダプターを買ってみた
Moto ZとVRグラスでVR視聴環境が整いました。自分でもVR用の画像を撮影してみたいということで、PENTAX ステレオアダプター(Dセット)を買ってみたのでさっそくレビュー。
【VR用画像の撮影法】
その前に、VR用画像の撮影法についてまとめておきます。VR用の画像には大きくわけて2種類あります。今話題の全周360タイプと、普通の3Dステレオタイプです。
全周360タイプは、リコーTHETAやGoProを複数台使ったケージでの撮影などいろいろタなタイプがありますが、THETAのような安価なタイプは画質が粗い、高価なものも値段の割に画質がイマイチのようです。Youtubeあたりでは8KのVR動画も出ていますが、コスト的に無理なので今回はパス。
一方、3Dステレオタイプは、1方向でしか見れませんが、対応したレンズを使えば安価にシステムが組め、4K収録のできるデジカメならそれなりにきれいな動画が見れるのではないかということで今回はこちらに挑戦です。
【3Dステレオ撮影】
3D撮影にもいろんなタイプがありますが、スマホVRでは、ステレオ撮影(サイドバイサイド、平行法)という手法で撮影する必要があります。簡単に言えばひとつの画面の左右に動画が並び、左は左眼用、右は右眼用となります。
いろいろ調べて候補に挙がったのが次の2つ。
①マイクロフォーサーズ用 12.5mm F12 単焦点 3D対応レンズ G H-FT012
こちらは、デジカメに装着するだけで簡単に3Dステレオ撮影ができるマイクロフォーサーズ用のレンズです。結論から言えばこのレンズはVRに不向き。というのも「交差法」という方法で撮影されるため、生成される画像は左側が右眼用、右側が左眼用と反対になるので、撮影後、VR用に動画編集が必要になります。
加えて、構造上、F値が暗く、左右のレンズが近接しているため立体効果も得られにくいという弱点があるようです。
②PENTAX ステレオアダプターDセット
ということで、採用したのはペンタックスから発売されているステレオ写真撮影用のアダプターです。もともとはステレオ写真撮影用につくられたもののようで、10年以上前に発売された製品です。付属のビューワーで撮影した写真を見れば3D画像が見れるというものです。
このアダプターなら平行法で撮影されるので、左の画像は左に、右の画像は右にそのまま表示され、VRグラスでも使えそうです。
アダプターは、52mm径のねじ込み式で装着するようになっており、フィルターなどと同じようにレンズの先に装着して使います。35mm換算の焦点距離50mmで撮影すると3D効果が出るようになっています。ちょっと望遠よりな点が弱点か。
【装着してみた】
ニコンの50mmレンズ(フィルター径52mm)が手元にあったのでそいつを使用。ニコン→Eマウントレンズアダプター経由でα7II Rに装着して、静止画ならびに4K動画の撮影をしてみました。
LCD画面には左右2種類の画像が表示されます。あとは撮影した画像や動画ファイルをMoto Zに移してVRグラスで視聴すれば3Dになっているはず。
まずは写真から。普通にgoogleフォトで全画面表示してVRグラスで見れば3Dになります。動画もスマホに写してVLCなどの再生ソフトで視聴すればオッケーです。3Dになっていますね。手前のものが浮き出て見えます。
スマホの画面を虫めがねで見るような形になるので、液晶のドットは見えますが元の画像が精細なので360VRほど粗が目立つこともありません。
撮影時の注意点としては、まず、撮影対象を中央に置くこと。VRグラスの性質上、画面の端は見えづらいです。ポートレートなら顔なりバストなりを画面の中央に置くと立体感得やすいです。次に、絞りについては、絞ったほうが立体感を出しやすいです。
【4Kハンディカムに装着】
ついでに、手元にあったハンディカムで使えるかも試してみました。4Kハンディカムのフィルター径は55mmなので、55→52mmステップダウンリングを介して装着です。ズームを操作して35mm換算50mmあたりでステレオ画像になります。ハンディカムでも問題なくステレオ撮影できました。
ちなみに、3Dテレビが出始めたころには3D動画撮影用のハンディカムも販売されていたようで、ビクターのTD-1やパナソニックのVW-CLT2などはステレオ撮影(サイドバイサイド3D)ができるようです。これらはズームでも3D対応するようで使い勝手がよさそう。オークションで入手するのもいいかも。
【3DサイドバイサイドDVD】
そのほか、VRグラスで視聴できる素材がないかなと探していたところ、Amazonで3Dサイドバイサイド撮影したDVDを発見しました。アダルト動画ですがステレオ撮影した動画がそのまま収録されているので、動画をスマホに移して再生すればVRグラスで堪能できます。2013年の作品ですが、サイドバイサイドで収録されている貴重な作品です。
【評価☆☆☆☆☆】
ということで、商品評価は星5つ。手ごろな価格で3D撮影が楽しめる点は評価していいでしょう。特に、最近はミラーレスなどでも手軽に4K撮影ができるようになったことも加味すると、なかなか楽しいギミックの商品です。VR環境がある人はためしてみると面白いかも。
【VR用画像の撮影法】
その前に、VR用画像の撮影法についてまとめておきます。VR用の画像には大きくわけて2種類あります。今話題の全周360タイプと、普通の3Dステレオタイプです。
全周360タイプは、リコーTHETAやGoProを複数台使ったケージでの撮影などいろいろタなタイプがありますが、THETAのような安価なタイプは画質が粗い、高価なものも値段の割に画質がイマイチのようです。Youtubeあたりでは8KのVR動画も出ていますが、コスト的に無理なので今回はパス。
一方、3Dステレオタイプは、1方向でしか見れませんが、対応したレンズを使えば安価にシステムが組め、4K収録のできるデジカメならそれなりにきれいな動画が見れるのではないかということで今回はこちらに挑戦です。
【3Dステレオ撮影】
3D撮影にもいろんなタイプがありますが、スマホVRでは、ステレオ撮影(サイドバイサイド、平行法)という手法で撮影する必要があります。簡単に言えばひとつの画面の左右に動画が並び、左は左眼用、右は右眼用となります。
いろいろ調べて候補に挙がったのが次の2つ。
①マイクロフォーサーズ用 12.5mm F12 単焦点 3D対応レンズ G H-FT012
こちらは、デジカメに装着するだけで簡単に3Dステレオ撮影ができるマイクロフォーサーズ用のレンズです。結論から言えばこのレンズはVRに不向き。というのも「交差法」という方法で撮影されるため、生成される画像は左側が右眼用、右側が左眼用と反対になるので、撮影後、VR用に動画編集が必要になります。
加えて、構造上、F値が暗く、左右のレンズが近接しているため立体効果も得られにくいという弱点があるようです。
②PENTAX ステレオアダプターDセット
ということで、採用したのはペンタックスから発売されているステレオ写真撮影用のアダプターです。もともとはステレオ写真撮影用につくられたもののようで、10年以上前に発売された製品です。付属のビューワーで撮影した写真を見れば3D画像が見れるというものです。
このアダプターなら平行法で撮影されるので、左の画像は左に、右の画像は右にそのまま表示され、VRグラスでも使えそうです。
アダプターは、52mm径のねじ込み式で装着するようになっており、フィルターなどと同じようにレンズの先に装着して使います。35mm換算の焦点距離50mmで撮影すると3D効果が出るようになっています。ちょっと望遠よりな点が弱点か。
【装着してみた】
ニコンの50mmレンズ(フィルター径52mm)が手元にあったのでそいつを使用。ニコン→Eマウントレンズアダプター経由でα7II Rに装着して、静止画ならびに4K動画の撮影をしてみました。
ニコン50mmレンズに装着
LCD画面には左右2種類の画像が表示されます。あとは撮影した画像や動画ファイルをMoto Zに移してVRグラスで視聴すれば3Dになっているはず。
できあがったステレオ画像
まずは写真から。普通にgoogleフォトで全画面表示してVRグラスで見れば3Dになります。動画もスマホに写してVLCなどの再生ソフトで視聴すればオッケーです。3Dになっていますね。手前のものが浮き出て見えます。
スマホの画面を虫めがねで見るような形になるので、液晶のドットは見えますが元の画像が精細なので360VRほど粗が目立つこともありません。
撮影時の注意点としては、まず、撮影対象を中央に置くこと。VRグラスの性質上、画面の端は見えづらいです。ポートレートなら顔なりバストなりを画面の中央に置くと立体感得やすいです。次に、絞りについては、絞ったほうが立体感を出しやすいです。
【4Kハンディカムに装着】
ついでに、手元にあったハンディカムで使えるかも試してみました。4Kハンディカムのフィルター径は55mmなので、55→52mmステップダウンリングを介して装着です。ズームを操作して35mm換算50mmあたりでステレオ画像になります。ハンディカムでも問題なくステレオ撮影できました。
ハンディカムにも装着できます
ちなみに、3Dテレビが出始めたころには3D動画撮影用のハンディカムも販売されていたようで、ビクターのTD-1やパナソニックのVW-CLT2などはステレオ撮影(サイドバイサイド3D)ができるようです。これらはズームでも3D対応するようで使い勝手がよさそう。オークションで入手するのもいいかも。
ビクターTD-1はステレオ動画撮影に対応
【3DサイドバイサイドDVD】
そのほか、VRグラスで視聴できる素材がないかなと探していたところ、Amazonで3Dサイドバイサイド撮影したDVDを発見しました。アダルト動画ですがステレオ撮影した動画がそのまま収録されているので、動画をスマホに移して再生すればVRグラスで堪能できます。2013年の作品ですが、サイドバイサイドで収録されている貴重な作品です。
【評価☆☆☆☆☆】
ということで、商品評価は星5つ。手ごろな価格で3D撮影が楽しめる点は評価していいでしょう。特に、最近はミラーレスなどでも手軽に4K撮影ができるようになったことも加味すると、なかなか楽しいギミックの商品です。VR環境がある人はためしてみると面白いかも。
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