【レビュー】RAID用にPCI-E用2スロットSSD拡張カードを買ってみた


動画編集用のMOUSE製メインデスクトップPCが突如起動しなくなりました。原因不明でBIOS画面すら映らない…。いろいろ調べてみたところどうやらデータ用のHDDがオシャカになったようです。。。

ということで、この際ちょこっとパーツを拡張してみることに。CドライブのSSDが256GBと少なめなのでこれを機に起動ディスクの容量を増やしておきたい。ついでにデータ用のストレージも作業用(SSD)と保存用(HDD)に分けることに。

現在SATAのインテル製SSDですが、せっかくなのでM.2のSSDに変えることに。といっても、マザボにM.2スロットはないので、PCI-EにM.2拡張カードを使うことにしてみました。

ORICO M.2 SSD CARD


チョイスしたのはORICOという中華メーカーのM.2 SSD 拡張カード。PCI-E 4X以上に対応でM.2 SSD2枚が挿せて、RAID 0もしくは1での運用も可能ということ。ノーブランド品だと4枚挿し可能なものとかもありますが、今回は冒険はやめてメーカー製を採用です。Aliexpressで4119円也。


ちなみに、RAID 0は2枚のSSDを1つのドライブとして認識させ、書き込み速度を向上させる機能。RAID 1はSSDをクローン化し、バックアップ機能をもたせるものです。今回は書き込み速度向上が目的なのでRAID 0での運用を視野にパーツを揃えることに。


ストレージの構成変更

現在のメインPC構成は、起動ディスクが256GBのSSD、データ用のハードディスクが壊れたのでこれだけ。ということで、①起動ディスク用に512GB M.2 SSD x 2枚②作業用にSATA SSD 1TB 1枚③データ用に6TB HDDーを揃えることに。約3.5万円。

①キオクシア(旧東芝) M.2 SSD 500GB - 6,980円 x 2

②Crucial 2.5 inch M.2 SSD 1TB - 9,573円

③Western Digital 6TB HDD - 10,889円



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