プロジェクターの概要
プロジェクターのスペックについて。ルーメンは輝度すなわち明るさで、明るいほうが性能がいい。解像度はテレビとかと同じ。これも高いほうが高い。4Kプロジェクターなんてのも出てますが、さすがにポッと出の素人が買える値段ではないですが。ざっくり、スペックが高いほど、大きな画面でキレイに見れるわけです。
というわけで、このTH682STは現時点の家庭用プロジェクターとしてはかなり高スペック。最大画面サイズは300インチということで、メートルに換算すると、6.6m x 3.7mとな。買ってはみたものの、スクリーンってけっこう高くて、そんな金はない。
壁紙に照射
ということで、とりあえず部屋の壁(白っぽい)に映してみる。どこにでもあるザラザラの乳白色な壁紙だが特に問題はなさそう。イエーイ。ブルーレイに繋げる。大画面!ヨコ3m程度の大きさならクッキリ、ハッキリ映ってます。少々明るくても問題ない。
ちなみに、事務所の壁で横5mの大画面を堪能。これ、ほんとミニシアターだわ。ただし、明るさが足らないのか、昼間だとカーテンした程度では画像が若干ぼんやりした感じ。夜ならまったく問題ないよーです。
セッティングについて
プロジェクターはスピーカー内蔵なんで、白い壁とBDがあれば一応視聴は可能。ただし内蔵スピーカーだとせっかくの迫力ある映像がもったいない。ぜひ外部スピーカーに繋げたいところ。プロジェクターは音声出力として、イヤホン端子とRCAプラグ(いわゆる赤白のコード)がついているので外部スピーカーが接続可能。よく見たらHDMI出力もあるのでHDMIから音声出すこともできるみたいです。
弱点はあるのか?
値段を考えれば、不満なんてありはしない。この値段で大画面ホームシアターが堪能できるなんて、ステキや~ん。強いて上げれば、補正機能。仕事で使ってたSONYのプロジェクターだとオートフォーカスや、画面補正機能が充実してた印象。SONYではあった横の補正機能がBenQにはないようです。上下の台形補正は可能ですが、横の補正は無理なので機器の置き方で調整するしかない。スクリーンに対して置き場所が制限されるような場面にはこのプロジェクターは向かないかもしれないので注意が必要かも。
総合評価(☆☆☆☆☆)
使っていて不満に感じることはほとんどない。コスパ最高!HuluやNetflixのような見放題動画を大画面で堪能してますし、ゲームも大画面でやるとサイコー!これは絶対買ってよしこ。
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