【レビュー】軽量 8 inch タブレットiPlay 50 mini 6ヶ月レビュー

  

ALLDOCUBEから2023年5月に新発売された8インチ軽量タブレットiPlay 50 miniについて、購入から6ヶ月経過したので、使用感も含めて良い点や悪い点を紹介していきましょう。合わせて、新発売されたiPlay 50 mini ProNETFLIX対応モデル、他社製品とも比較してみました。

まずは、iPlay 50 miniノーマルモデルについて簡単に紹介しておきます。フルHD液晶の軽量薄型タブレットで、LTEモデム搭載にも関わらず、1.3万円と、かなり魅力的な価格です。アルミ合金製の外装で重量は290グラム台とiPad miniクラスの軽さです。商品仕様などについては製品紹介のページや過去のレビュー動画を参照ください。

Amazon

iPlay 50 miniは、日本のAmazonでも7月から発売開始されています。12月30日現在、4000円OFFクーポン込みで12,999円で購入できます。

円安の影響か、Aliexpressと比較しても日本のほうが1000円程度安いので、初期不良などトラブルを考えるとAmazonで購入するのがお薦めです。

モデル比較

iPlay50 miniは、2023年12月末現在、Helio G99搭載の上位モデルiPlay 50 mini Proなどが登場しています。数多くのモデルが登場しているので、簡単にまとめておきましょう。

商品名(SoC/RAM/ROM/重量/バッテリー容量/充電速度/Widevine)Aliexpress価格/Amazon価格

iPlay50 mini lite(A523/4GB/64GB/292g/4000mAh/10W/L1)$62.99

iPlay50 mini liteは、SoCにAllwinner A523を採用した廉価モデルです。ディスプレイも1280✕800とダウングレードしています。

iPlay50mini(64GB)(T606/4GB/64GB/292g/4000mAh/10W/L1)$82.49/¥12,999

③iPlay50mini(128GB)

(T606/4GB/128GB/292g/4000mAh/10W/L1)$91.49/¥

④iPlay50mini(NFE)

(T606/4GB/128GB/292g/4000mAh/10W/L1+NF)$95.39/¥

Unisoc T606版は、ノーマルiPlay 50 miniに加えて、ストレージ容量128GBの大容量モデル(日本未発売)と、NETFLIXに対応したiPlay 50 mini NFENETFLIX Edition)が登場しています。

基本的なハード構成はノーマルモデルと同じですが、NFEモデルはストレージ容量が128GBに拡張されています。

iPlay 50 mini Pro

(G99/8GB/256GB/307g/5000mAh/18W PD/L3)$121.99/¥19,499

iPlay 50 mini Pro NFE

(G99/8GB/256GB/307g/5000mAh/18W PD/L1+NF)¥21,999

G99版iPlay50mini Proは、T606版ノーマルモデルとの違いとしては、SoCにHelio G99が採用され、RAM 8GB、ストレージ256GBにアップグレードされるなど基本性能がアップしています。バッテリーも5,000mAh(+1,000mAh)に増量され、18W急速充電に対応しています。一方で、重量が307g(+15g)に増えているほか、WidevineL3AmazonプライムビデオなどフルHD再生できないなどマイナス点もいくつかあります。

12月末に新しく登場したiPlay50mini Pro NFEモデルでは、Widevine L1NETFLIXに対応し、Widevine L3だったProモデルの不満点を解消しています。動画視聴用途であればNFEモデルがおすすめですね。

不満点

現在私が使っているiPlay50 miniの主な用途は、外出用のタブレットとして電車内やカフェなど屋外で電子書籍読んだり、Web閲覧したりです。この用途なら、SoC性能的にはUnisoc T606で十分です。

軽量コンパクトで、基本的には気に入って使ってますが、6ヶ月使ってみての不満点を上げていくとこんな感じです。

✕バッテリー(待機電力消費)

容量は4,000mAhで、私の用途なら十分ですが、iPad miniと比べると未使用時(スリープ時)の消費電力が大きいのが気になりますね。持ち出そうと思って電源オンにするとバッテリーがほぼ無くなってという場面に何度も遭遇しました。この点が一番の不満です。

✕急速充電

iPlay 50 miniの充電速度は10W(5V 2A)です。満充電まで3時間程度を要するのはストレスですね。スリープ時の消費電力が大きいので急速充電に対応していると助かるのですが。

✕指紋認証

指紋認証は欲しかったですね。使うたびにパスワード入れるのは少し面倒です。

△処理能力

電子書籍や動画視聴など一般的な用途であれば問題ありませんが、ブログ記事用に画像を加工したりするときに処理が遅くてストレスを感じることがあります。こういった作業をするには向いてないです。

△スピーカー

音質はかなり悪いです。ひと昔前の安物タブレットって感じですが、屋外ではスピーカー使いませんし、3.5mmイヤホンジャックが付いているので、そんなにストレスを感じることはありません。

△プラチナバンド非対応

ソフトバンク回線を使っている場合は問題ありませんが、Docomoau回線はプラチナバンドに対応していません。東京などで地下鉄を使っているときに繋がりにくい場面がありました。

△GPS

UnisocのSoCはGPSの掴みが悪いようです。カーナビなどの用途で使う人はご注意ください。

他社製品との比較

他社製品とも比較しておきましょう。安価なフルHD搭載8インチタブレットの対抗馬としては、①HEADWOLF Fpad3DOOGEE T20の2機種が候補に上がるでしょう。

HEADWOLF Fpad3

メリット=Docomo/au対応、バッテリー容量

デメリット=eMMC、重量

Fpad3は、Docomoauのプラチナバンド(Band18/19)に対応しているのが最大のメリットです。バッテリー容量5,000mAhですが、そのぶん本体重量は重くなります。eMMCについては、体感差はほとんどないかな。

DOOGEE T20 mini

メリット=加速度、磁気、ジャイロセンサー搭載、バッテリー容量

デメリット=eMMC、重量

DOOGEE T20 miniについては、加速度センサーなどセンサー類が充実しています。カーナビ用途であればT20 miniがおすすめです。ただし、330グラムという重量は気になりますね。なお、ストレージ256GB版のDOOGEE T20 mini Proもラインナップされています。

そのほか、TeclastBlackviewなどからも8インチタブレットが発売されていますが、画面解像度が800なので今回は比較対象から外しました。2024年は各社ともフルHD以上のパネルを採用してくるでしょう。

総合評価☆☆☆☆☆

ということでまとめです。

電子書籍や動画視聴用途であれば、iPlay 50 miniFpad3T20 miniが候補になるでしょう。基本性能は似たり寄ったりなので、個人的には最軽量、最安価なiPlay 50 miniが推しです。Docomo/au回線ならFpad3、ナビ用途に加速度センサー等が欲しいならT20 miniですね。NETFLIX視聴するなら正式対応を謳うiPlay 50 mini NFEが選択肢に入ります(※Fpad3/T20 miniはフルHD非対応)。動画視聴以外にもメイン機としてバリバリ使いたいならiPlay 50 mini Pro NFEが選択肢に入ります。

ALLDOCUBEでは、Snapdragon 870など上位SoCを搭載したモデルも計画中のようなので、高性能な8インチタブを希望するなら、もう少し待つのもありですかね。

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