Xiaomiのスマートホーム用ゲートウェイ(Gateway2)が届いたのでレビューします。スマートホームについて詳しくはこちらをご覧ください。今回は、すでに所有しているMi Remoteやスマートバルブ(LED電球)などと組み合わせて使えるワイヤレススイッチ(8.63ドル)、ドアセンサー(9.47ドル)、温度センサー(16.78ドル)も合わせて購入しています。
【商品概要】
商品はXiaomiのスマートホームシステムを構築する上でハブ機能をはたすゲートウェイです。この装置を設置することで各種センサー類とXiaomi製品を連携できるようになります。Aliexpressで24.95ドル(※セール価格)でした。
商品は、ゲートウェイ機能のほかにも、LEDライトとスピーカーを搭載しているので、照明やアラーム、インターネットラジオなどの機能が利用できます。
【取り付けてみた】
ゲートウェイは中国国内向け製品でコンセントがOプラグになっています。日本のコンセントで使うためにはO→Aタイプ変換プラグが必要になります。
ゲートウェイをコンセントに差し込んで、スマホのMi Homeアプリを開くと、ゲートウェイは自動的に認識されます。あとはWi-Fiの設定を済ませれば完了。これでゲートウェイを使えるようになります。
【基本機能】
ゲートウェイはアプリから操作、設定できます。まずは、インターネットラジオを使ってみます。アプリを開いて、再生したいラジオを選択するとゲートウェイのスピーカーからラジオが再生されます。中国語の番組ばかりですが、英語放送もいくつかあります。音質はそんなによくありませんが、おもしろい機能ではあります。
ゲートウェイのスピーカーはラジオのほかにも、センサー、スイッチ類と組み合わせることで警報、ドアベル、アラームクロックなどにも使えます。
LEDライトは、ゲートウェイ本体のボタンを押すと点灯します。アプリから操作することもでき、明るさや色合いの調整もできます。指定した時間がきたら自動的に点灯・消灯させることもできます。
【センサーと連携】
合わせて購入したセンサー類についても紹介しておきたいと思います。
ワイヤレススイッチ
こちらは電波式のワイヤレススイッチです。大きさは500円玉ぐらい。クリックすると電源オンオフなどの機能を登録できます。短押し、長押し、ダブルクリックの動作に機能を登録できます。照明のオンオフはもちろん、玄関に貼り付けてドアベルとして使うこともできます。
温度・湿度センサー
温度・湿度センサーは、温度と湿度を測定することができます。スマホでMi Homeアプリを開けば、設置箇所の温度と湿度をひと目で確認することができます。一定の温度や湿度になったらエアコンをオンしたりという使い方もできます。
我が家では、現在ウズラの卵を孵化器で孵化させていますが、孵化器のなかにこのセンサーを設置しておくことで、器内の状況を外出先からスマホで確認できます。
温度・湿度の推移がモニターできます
下の写真は、湿度が45%以下もしくは温度が40度以上になったときにスマホに通知する設定の画面です。通知以外にも、ゲートウェイのアラームを鳴らしたり、LEDを点滅させたりもできます。素人でも安価な装置で簡単にこのようなシステムが組めるのはうれしいですね。
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