【商品概要】
商品は、IKEAで売っている普通のロールスクリーンです。縦195cmで、幅80〜200cmまでサイズが用意されていますが、我が家のリビング窓ガラスが90✕178cm 4枚なので、180cm1枚を中央に、80cm✕2枚を両サイドに配置してみることにしました。
こんな感じで設置
価格は、180cmが3,999円、80cmが1,799円なり。180cm幅はプロジェクタースクリーンの80インチ(HD 16:9)に相当します。最大サイズの200cmスクリーンなら90インチ相当になります。ちなみに、市販の100インチ用専用ロールスクリーン(幅220cm)が15,000円程度するのでずいぶんと安上がりですね。
スクリーンは内側が若干乳白色になっていますが投影してみたところ特に違和感は感じません。BENQのプロジェクターでは壁紙の色設定ができるので、「薄い黄色」に設定しておけばきれいに投影されます。スクリーンの外側は真っ白なので、向きを裏表逆につけてもいいかもしれません。
【設置してみた】
取り付けは簡単です。付属の型紙に合わせて、ドリルでネジ穴を開けて、プラスドライバーで金具を取り付けたら、スクリーンを金具にはめ込むだけ。一人でも30分あれば完成します。
プロジェクターは、以前紹介したコストコで購入したBENQのTH682STという機種です。テーブル下に設置すると、180cmスクリーンで前後に2.5m、両サイド含めた3面に投影しようとすると4mほどのスペースが必要になります。
テーブル下に設置
我が家の58インチ液晶テレビは横幅126cm程度ですが、それと比較してみると、中央180cmのスクリーン(80インチ相当)だけでも十分ホームシアター感が出てきます。
180cmに投影
隙間はできますが、両隣の80cmスクリーンも合わせると横幅340cmで150インチ相当とかなりの迫力です。隙間に白色のテープでも貼ればもう少し目立たなくなるかな。
180cm+80cm×2面
【総合評価☆☆☆☆☆】
ということで、総合評価は星5つ。安価にホームシアター環境が構築できるのはうれしいです。ロールスクリーンなのでワンタッチで収納できるのもいいですね。西日の当たる窓面なのでさすがに昼間は使えませんが、満足のクオリティです。
【関連記事】
幅3メートルの大型プロジェクタースクリーン「配信の壁」を買ってみた
0 件のコメント:
コメントを投稿