Aliexpressのブラックフライデーで、中華BDF社の8インチ激安タブレットを買ってみたのでレビューします。
【商品概要】
商品は中華製8インチタブレットでBDFという聞き慣れないメーカーの製品です。驚くべきはそのお値段。4G LTE対応、かつIPSディスプレイの解像度は1920*1200で、ブラックフライデーのクーポン割引付きではありますが、ナ、ナ、ナント6,794円です。しかも、PUレザーケース付き。Kindle Fire HDなど800dpiの1万円切りタブレットは見かけますが、フルHD & LTEモデム付きでこの価格は信じられなーい。
そのほか仕様をざっと見るとこんな感じ。プロセッサーはMediatek の
【商品注文〜到着】
BDFというメーカーは聞いたことないし、ネットのレビュー検索しても出てこない。かろうじてメーカーのHPは見つけたけど、8インチタブレットの情報ないし、更新してないし怪しい…。
とはいえ、この値段は魅力的かつブログのネタにもちょうどいいかということで、値段に釣られて地雷覚悟でAliexpressでポチっとな。商品は12月2日注文で、4日発送(シンガポール)、年末だし時間かかるパターン。と思ったら、8日に日本に到着。10日の朝から税関に入って、12日に到着です。年末にしては早く着いた。
【開封してみた】
ということで、開封です。商品はけっこう厳重に梱包されて届きました。上の黒いのは、オプション($1)でついてくる専用タブレットカバー。
同梱品は、本体のほかに、充電用電源アダプター、USB OTGケーブル(TYPE-C)、リセット用のピン、USB TYPE-C変換コネクター、説明書(英文)、予備の液晶保護フィルム。
充電用電源アダプターは2.5ミリ径です(※USB TYPE-Cでも充電できます)。
本体にはすでに液晶保護フィルムが貼ってあります。ただ、反射が激しいのでフィルムは剥がして使ったほうがいいかも。
本体側面には、電源ボタンとボリュームキー、リセットボタンの穴があいてます。
通常のタブレットでは底面にある充電、USB端子がなぜか上部にあります。オーディオ端子があるのはうれしい。
左側面は何もなし。
底面には、ステレオスピーカーが。
背面はカメラとLEDライト。上部のカバーを開けるとSIMスロット(マイクロSIM)✕2とMicro SDカードスロットがあります。マットな感じで滑りにくく、質感はよいです。
仕様表では重量375グラムとなっていましたが、実際計ってみると本体重量は329グラム。手にした感じはHuaweiのMediaPad M3(8インチ)と同じぐらいです。
横のベゼル幅は5ミリ程度。想像していたより薄いですね。LCDは縦17.1センチ×横10.7センチ。
タブレットカバーの作りは高級感はありませんが、縫製はしっかりしており、悪くないです。タブレットスタンドとしても利用できます。
【外観評価☆☆☆☆☆】
外観はこんな感じでした。気になったのは、充電ケーブルがUSBでない点と端子類が上部にあるとこぐらい。使ってみてわかりましたが、充電についてはUSB TYPE-Cケーブルでもできました。端子が上部にある点については充電しながら使うことを考えると意外と便利。てことで特に不満なく、予想を超えて全体的にクオリティは高いです。Huaweiなどメーカー製品と比べても遜色ないです。ということで外観評価は星5つ。
次の記事では、使い勝手等を見ていきます。「BDFの8インチタブレット「BDF 819」を買ってみた②」へ続く。
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