先日、新製品紹介した赤外線ナイトビジョンカメラ搭載のタフネススマホDOOGEE S96 PROを購入したので早速レビューしていきたいと思います。
【商品概要】
商品は中華製スマホDOOGEE S96 PROです。DOOGEEは中国の中堅スマホメーカーで、ラグドフォン(Rugged Phone)と呼ばれるアウトドアや工事現場などで使われる、いわゆるタフネススマホを中心に販売しているメーカーです。
S96 PROは同社のフラッグシップモデルで、SoCにHelio G90を搭載。メモリ8GB、ストレージ128GBで、ディスプレイは6.22インチ(1,520 x 720)、バッテリー容量6,350mAh、防塵防滴の規格IP68 & IP69Kに対応、さらにアメリカ国防総省制定MIL規格(MIL-STD-810G)に準拠しています。水深5メートルでもカメラが使えるらしい。Androidのバージョンは10.0。
カメラは、背面が、メインにサムソン製48MP(GM1)を、さらにサブカメラとしてSONY製の20MPナイトビジョンカメラ(IMX350)、サムソン製8MPウルトラワイド、2MPマクロカメラの4眼構成に。フロントカメラは、サムソン製16MPセルフィーが搭載されているのが特徴的です。これでお値段299ドル(約3.2万円)いうから驚き。
【購入〜配送】
商品はAliexpressの11.11セールで注文。セール価格25,655円からさらに5,131円ディスカウントの20,524円なり。安っ。安っ、安っ。
が、セラーから連絡あって部品不足のため製造に遅れが生じているとのこと。結局、12月3日に出荷され8日に到着です。
【開封してみた】
今どきのスマホの割に箱がデカイですね。隣のはiPad mini5。
同梱品は、充電器、USB Type Cケーブル、イヤホン、ストラップ、マニュアル、液晶フィルム(予備)など。マニュアル隣の丸い棒はSIMスロット開ける工具みたい。
出荷時、本体にも液晶フィルムが貼られています。
【外観】
まずは、ざっくり外観見ていきましょう。重量は310グラム。サイズ的には現在メイン機として使用しているRedmi K30と同じですが、厚みが2.5倍ぐらいあります。それなりにずっしり感。
同じタフネススマホのCAT S60と比較してもかなりの存在感です。K30、S60ともに重量220グラム。S96 Proは1.5倍ですね。
本体底面はUSB Type Cとオーディオ端子があります。キャップで塞がってます。
本体左側面はSIMスロットと物理キー。
SIMスロットは2 SIM(nano + nano) + Micro SDです。
右側面には、ボリュームキー、電源キー、指紋認証センサーが配置しています。
ストラップホールはこんな感じ。金属製です。
カメラは背面に4個。LEDは右側が通常光、左側が赤外線LEDです。詳細はカメラ編で詳しく。
インカメはティアドロップタイプです。とりあえず、このあたりでいったん終了。スペック編に続きます。
0 件のコメント:
コメントを投稿