【番外編】フォトキナとチェコ、スイスの旅(国際免許編)

9月20~25日までドイツのケルンで開催されたフォトキナ(Photokina)に行ってきました。航空チケットの関係で前後にチェコとスイスに行ってみたのでその情報と合わせて報告です。

ざっくりとした行程は、14日に成田発。ドイツ・フランクフルト空港→プラハ→ケルン→スイス→フランクフルト空港、といった感じ。初のヨーロッパですが、ざっくりとした行き先を決めただけでほとんどノープランの旅。とりあえず、海外でレンタカー借りてドライブしてみたいっつーことで、出発前に国際免許を発行してもらわねば。

国際免許の取得方法
最寄りの警察署もしくは運転免許センターで発行してもらえます(※センターによってはやっていないとこもあり)。ということで、岡山県の運転免許センターへ。持参するのは以下のもの。

申請に必要なもの
〇 運転免許証
〇 旅券(パスポート)等、外国に渡航することを証明する書類
〇 国外運転免許証用写真1枚(縦5.0センチ×横4.0センチ)
 ※通常の申請用写真とサイズが違いますので注意してください。
〇 手数料(2,400円)

注意点としては、パスポートが必要なことと、写真のサイズが違うことぐらい。写真は免許センターにある証明写真機で撮影しました。免許センターの受付に行き、「国際免許を発行してほしいのですが」というと丁寧に説明してもらえます。渡された書類に記入し、2,400円の証紙を買って、免許、パスポート、写真と合わせて提出すると手続き完了です。

免許センターの場合は、即日発行してもらえます。30分~1時間ほどで呼び出しがあり無事国際免許が入手できました。なお、最寄りの警察署で手続きの場合は、後日申請した窓口で交付ということなので、ある程度日にちがかかるようです。

国際免許が使える国
日本の発給する国外運転免許証は、ジュネーブ条約加盟国(日本を除く)内においてのみ運転できます。書類提出時に行き先を記入するのですが、窓口で「チェコは加入国ですが、ドイツ、スイスは加入していません」と言われる。

「えっ、ドイツ、スイスじゃ運転できねーの?」

と思いきや、ドイツ、スイスの場合は、国際免許+日本の免許でオッケーとのこと。これでとりあえず準備完了です。

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