【番外編】フォトキナとチェコ、スイスの旅(カーナビ編)

プラハでレンタカー借りたときのカーナビについてまとめておきます。移動にナビは必須ですが、レンタカーを借りるときにオプションでナビをつけるかどうか。これは難しいところです。というのもチェコのナビは英語での案内になりますんで、このあたりをどう考えるか。

googleマップのナビ機能
今回の旅行で本当に役に立ったのがスマホのgoogleマップのナビ機能です。目的地を入力して案内開始をすれば、日本語で案内してくれます。チェコでも普通に使えました。結構田舎のほうにまで行きましたが問題なしです。チェコではロータリーがけっこうありますが、ロータリーでも「この先、ロータリー3番出口です」とか教えてくれます。日本のクルマのナビとそん色ないぐらい。海外でレンタカー使うときにはgoogleマップのナビがオススメです。

googleマップを使うときに注意すること
非常に便利なgoogleマップですが、海外でのナビ使用には注意することがあります。それは使用中、電池を無茶苦茶消費すること。出発から1時間程度ですでに結構な電池の減り。ということで、現地のスタンドでシガーソケットからUSB給電できる充電器を買って給電しながら使っていたのですが、それでも電力消費が充電を上回るのか徐々に残量が減っていく。ちなみにドイツでレンタカー借りたときはクルマにUSB端子があってそこから充電できたのですが同様に充電が遅かったです。

なぜこんなに電池が減るのかは不明ですが、ポケモンGOでもgoogleマップを使うため電池消費が激しいという話を聞いたので、そういうもんなんでしょう。途中で電池切れになったらもう迷子です。とりあえず、高速道路走行時は画面オフにして音声だけの案内に。これで随分節約できます。

モバイルバッテリーが便利
で、役に立ったのがモバイルバッテリー。今回、たまたまANKERのモバイルバッテリー(13000mAh)を持参していたのですが、モバイルバッテリーからの充電だと、なぜかシガーソケット経由より充電が速い。給電がバッテリー消費を上回るので、モバイルバッテリーにつなげておけば朝から夜中まで運転していても問題なくナビが使えました。

あと、モバイルバッテリーだとクルマを運転していないときでも充電できるというメリットもあります。レンタカーでgoogleナビ使うならモバイルバッテリーは必須です。

ガソリンスタンド検索は難あり
チェコはけっこうあちこちにガソリンスタンドあったので問題はなかったのですが、スイスでガソリン切れになりそうになりかなり焦りました。チューリッヒ出発後、フランクフルト空港に向かっていたのですが、ガソリンがレッドマークだったので1つめのスタンドでガソリン入れようと思ったら、給油所を見逃してしまい。

次でいいかと思っていたら、スイスの高速はチェコと違って給油できるところが少ない。で、googleマップの周辺検索でガソリンスタンド検索したらカーディーラーとか保険会社とか意味不明な検索結果が出る始末。ガソリンは限界ぎりぎり。メーターはゼロのラインへ、どうしようと脂汗流しているところで、トヨタのディーラーが目に入ったのでそこにお願いしてみるかと向かったら、すぐ横にガソリンスタンドが。セーーーーーフ。一命をとりとめました。

ということで、googleマップのスタンド検索は海外では信用していはいけないということと、給油は早めにというのが教訓。

【まとめ】
ということで、海外レンタカーでgoogleマップ使うなら、モバイルバッテリーは必須。スマホを車に固定する器具もあると便利。念のため、シガーライターからのUSB給電器があるといいか。後者2点は現地のスタンドでも安価に入手できます。

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