【商品概要】
今回購入したのは中国の新興スマホメーカーとして注目を浴びているUMIDIGI社の製品「Uwatch2」です。カラー液晶、IP67防水、血圧測定機能付きでお値段2,977円(Amazon)です。ありえないぐらい安い。
【開封してみた】
ということで、商品開封。同梱品は時計本体のほかに、充電用USBケーブル、ゴム製替えベルト、ベルト交換用の工具でしょうか金具が2つ。説明書はマルチ言語で日本語にも対応しています。
本体は金属製(アルミ合金?)で、手にするとずっしりした感じですが、質感は良好。重量73グラムです。
本体に装着されている金属製のベルトはマグネットで貼り付けて固定するタイプです。使い勝手はいいですね。
充電は本体裏面の端子に付属のUSBケーブルをマグネットで貼り付けるタイプです。ゴムキャップないのでいいですね。
ウォッチ本体はIP67防塵防水で、「30分間の水没に耐えられる防水性能」ということで、スイミングなどには使えないけど、装着したままでの入浴程度なら大丈夫です。
【専用アプリDa Fit】
まずは、スマホに専用アプリ「Da Fit」をインストールします。
アプリを起動すると、ブルートゥースでペアリングされ、デバイスが表示されます。選択すると時刻も同期されます。ウォッチ単体では時刻設定できないようなので、スマホは必須のようです。
アプリのインストールが完了したら、スマホ側からいろいろな設定ができるようになります。文字盤のデザインも変更できます。
通知設定に登録できるアプリは写真のとおりです。LINEなどメッセージが届くとウォッチ上でも確認することができます。日本語もオッケー。
【使い勝手は】
さっそく使ってみましょう。通常は画面オフになっているので、画面下をタップするか、上に向けると表示されます。画面を上下左右にスワイプすると表示が切り替わります。
左右にスワイプすると、①運動②ステップ③睡眠ーにモード切り替えできます。
「運動」は各種エクセサイズの測定モードです。時間の計測がはじまり、移動距離や消費カロリーが測定できます。「ステップ」は歩数計ですね。「睡眠」は、睡眠時間と睡眠の質を計測してくれます。
上下にスワイプすると①運動、心拍数、血圧、血液酸素②メッセージ、天気、カメラ、音楽③タイマー、設定ー画面が表示されます。「血液酸素」は、パルスオキシメーターで動脈血酸素飽和度(SpO2)を測定します。「カメラ」はスマホカメラのリモートシャッター機能です。
【1週間使ってみて】
とりあえず1週間使ってみての感想。全体的な使い勝手は非常によく、以前紹介したLenovoのスマートウォッチはお役目終了です。IP67防水対応で入浴時も装着できるのはうれしいですね。
電池の持ちについてですが、予想していたよりかなりいいですね。カラー液晶だし、1週間ももたないだろうと予想していましたが、満充電から1週間経過時点の残量は写真のとおり。半分以上残っています。24時間心拍測定モードにしているのに驚きました。
3週間経過時点でバッテリー残量は16%。これは予想外でした。メーカー公称値が10日だったので、倍以上使えたのには驚きです。
難点をいくつか挙げると、まず、日本語の表示がヘンですね。例えば血圧など測定画面に「はじめに」と表示が。使い方の解説かと思いタップすると測定が始まります。正しくは「はじめる」ですね。こんな感じのヘンな日本語表示が各所に見られます。英語に設定しておいたほうがストレスはたまらないかも。言語を英語に変えても、LINEなどのメッセージ通知は日本語で表示されるので、特に困ることはないです。
次に、画面ロックができないため、ご操作が起こりやすいのが不満ですね。特に入浴中など、腕を動かすと自動で画面表示され、そこで画面に触れると意図しない操作がされることがよくあります。ロック機能があるとうれしい(※腕上げ自動点灯機能は設定でオフできました)。
それから、充電は付属の専用マグネットケーブルで行いますが、結構外れやすいので注意が必要です。慣れが必要かも。
一番気になるのは血圧測定の数値が異常に高く表示される点。普段病院で血圧測定すると最高値は120前後ですが、Uwatch2だと160とかとんでもない数値が出ます。下の値は特に問題ないです。Amazonのレビューを見ると同じようなこと書いている人がいるので、血圧計の精度はあまりよくないようです。心拍数は問題なく測定できています。
【総合評価☆☆☆☆★】
いろいろ不満点を書き連ねましたが、3000円という価格を考えれば、このあたりを理解した上で購入するなら、防水、カラー液晶で各種測定機能も充実している上に、製品としての質感もいいのでコスパはかなり高いと思います。総合評価は星5つつけても良いかな…と思いましたが、今回メインの購入目的が血圧計測定だったのでそこを1つマイナスして星4つ。買って損はしないでしょう。
【専用アプリDa Fit】
まずは、スマホに専用アプリ「Da Fit」をインストールします。
アプリを起動すると、ブルートゥースでペアリングされ、デバイスが表示されます。選択すると時刻も同期されます。ウォッチ単体では時刻設定できないようなので、スマホは必須のようです。
アプリのインストールが完了したら、スマホ側からいろいろな設定ができるようになります。文字盤のデザインも変更できます。
通知設定に登録できるアプリは写真のとおりです。LINEなどメッセージが届くとウォッチ上でも確認することができます。日本語もオッケー。
【使い勝手は】
さっそく使ってみましょう。通常は画面オフになっているので、画面下をタップするか、上に向けると表示されます。画面を上下左右にスワイプすると表示が切り替わります。
左右にスワイプすると、①運動②ステップ③睡眠ーにモード切り替えできます。
「運動」は各種エクセサイズの測定モードです。時間の計測がはじまり、移動距離や消費カロリーが測定できます。「ステップ」は歩数計ですね。「睡眠」は、睡眠時間と睡眠の質を計測してくれます。
上下にスワイプすると①運動、心拍数、血圧、血液酸素②メッセージ、天気、カメラ、音楽③タイマー、設定ー画面が表示されます。「血液酸素」は、パルスオキシメーターで動脈血酸素飽和度(SpO2)を測定します。「カメラ」はスマホカメラのリモートシャッター機能です。
【1週間使ってみて】
とりあえず1週間使ってみての感想。全体的な使い勝手は非常によく、以前紹介したLenovoのスマートウォッチはお役目終了です。IP67防水対応で入浴時も装着できるのはうれしいですね。
電池の持ちについてですが、予想していたよりかなりいいですね。カラー液晶だし、1週間ももたないだろうと予想していましたが、満充電から1週間経過時点の残量は写真のとおり。半分以上残っています。24時間心拍測定モードにしているのに驚きました。
3週間経過時点でバッテリー残量は16%。これは予想外でした。メーカー公称値が10日だったので、倍以上使えたのには驚きです。
難点をいくつか挙げると、まず、日本語の表示がヘンですね。例えば血圧など測定画面に「はじめに」と表示が。使い方の解説かと思いタップすると測定が始まります。正しくは「はじめる」ですね。こんな感じのヘンな日本語表示が各所に見られます。英語に設定しておいたほうがストレスはたまらないかも。言語を英語に変えても、LINEなどのメッセージ通知は日本語で表示されるので、特に困ることはないです。
次に、画面ロックができないため、ご操作が起こりやすいのが不満ですね。特に入浴中など、腕を動かすと自動で画面表示され、そこで画面に触れると意図しない操作がされることがよくあります。ロック機能があるとうれしい(※腕上げ自動点灯機能は設定でオフできました)。
それから、充電は付属の専用マグネットケーブルで行いますが、結構外れやすいので注意が必要です。慣れが必要かも。
【総合評価☆☆☆☆★】
いろいろ不満点を書き連ねましたが、3000円という価格を考えれば、このあたりを理解した上で購入するなら、防水、カラー液晶で各種測定機能も充実している上に、製品としての質感もいいのでコスパはかなり高いと思います。総合評価は星5つつけても良いかな…と思いましたが、今回メインの購入目的が血圧計測定だったのでそこを1つマイナスして星4つ。買って損はしないでしょう。
Uwatch GTもそろそろ出るらしいですね。
返信削除あと、「次に、画面ロックができないため、ご操作が起こりやすいのが不満ですね。」の所、誤操作の誤字だと思いますよー