【レビュー】瀬戸内国際芸術祭2022に行ってみた(大島、女木島、男木島)

瀬戸内国際芸術祭2022大島女木島男木島オフィシャルツアー高松発)に参加してきたのでご報告。感想と3島のみどころなどを紹介です。雰囲気とか伝わるといいですね。

ツアー概要

ツアーは、瀬戸内国際芸術祭2022公式ホームページで紹介されている公式ツアーです。今回参加したのは、高松発、琴平バス主催の大島・女木島・男木島の3島を巡るベーシックコースB。高松港出発のチャーター船移動で、ガイド付きでお値段12,800円(※瀬戸芸パスポート代別)なり。ちなみに、両備ホールディングス主催の岡山発ツアーもありますが、こちらは大島の代わりに宇野港が組み込まれてます。ということで、3島回れる高松発のツアーをチョイスです。

行程

行程は、高松港発で、大島女木島男木島とチャーター船で移動します。昼食付きで、17:15高松港解散。1日で3島回れるのはうれしい。

高松港へ

高松港へは、岡山駅からJR瀬戸大橋線で。宇野線と比べて本数多いのはいいですね。集合場所の高松港フェリーターミナルは駅から徒歩5分程度です。旅客ターミナル1階が集合場所。余談ですが、コインロッカーは男木島行きフェリーの出る四国汽船のターミナルが一番安い(200円)。

大島

まずはチャーター船で大島へ。船内で大島の概要についてガイドさんが説明してくれます。この手のツアーに一人で参加するのは初めてで、若干不安ではありましたが、意外と1人の参加者多くて安心。この日は参加者15名で、20代からご年配の方まで、1人参加の比率は思っていたより高かったですね。

ハンセン病療養所のある大島は入所者とスタッフしか住んでおらず、見学できるのは旧居住区エリアが中心です。エリア分けされており、島民との接触はないです。トイレはありますが、食事するとこや自販機は無し。こえび隊ガイドツアーもあるみたい。閉館16時なのでご注意を。

昔、入所者の住居として使われていた長屋住宅にいろいろと作品が展示されています。コロナ渦で似たような光景を目にした身としては胸に突き刺さりますね。

海の中で見つかった石製の解剖台も展示されています。

かつて島民は一般社会とは完全に分断されて生活していたとのこと。島内専用通貨が流通していて、例えは不適切かもしれませんが完全にカイジの地下労働の世界です…。

ツアーでは、時間の都合で少し離れたとこにあるリングワンデルングという展示は見れませんでしたが、2時間みとけば療養所の展示も含めてゆっくり見学できるかな。3島とも靴脱いで見学するとこ多いので、脱ぎ履きしやすい靴がおすすめです。

女木島

続いては女木島へ。こちらは夏場は海水浴場として賑わっているようで、3島の中では一番栄えていますね。飲食店も何軒かありました。

会場の一角を借りてお昼休憩です。庭園の砂がポコポコ凹みます。教えてもらうまで気づきませんでした…。見逃さないように。

昼食のお弁当。成人男子だとちょっと量少なめかな。

お献立はこんな感じです。煮物がおいしかったなあ。

女木島名店街では、旧小学校の建物を利用していろいろな作品が展示されてます。砂浜に面したカフェもあるので休憩におすすめ。

少し時間が余ったので大竹伸朗さんの女根も見学できました(※旅程には入っていません)。植物はプラントハンターの西畠清順さんが調達しているらしい。

フェリーターミナル近くにあるナゾの石垣。

風除けの役割を果たすようです。ガイドさんが手作りの資料で解説してくれました。わかりやすい。

女木島では中心部の作品をメインに見学、昼食含めて約2時間半です。鬼ヶ島大洞窟など離れたとこにある作品はスキップしました。3時間あればすべての作品を見れるかな。ゆっくり回るなら半日は確保しときたい。

男木島

最後は男木島です。こちらは西側の斜面に集落が位置します。坂道多いですが、レッツゴー。

この島もあちこちにカフェが点在するので、食事やトイレに困ることはないです。景色いいですね。西に瀬戸内海の島々を望めて夕日が映えそう。

漣(さざなみ)の家。漁港倉庫の壁面を利用した作品です。男木島は芸術祭以降、移住者が増えて、小学校が復活したそう。この日は平日だったので下校する児童の姿をちらほら目にしました。

おや、向こうから歩いてくるおじいさんは…。

原研哉デザインの瀬戸芸2022ポスターのおじいちゃんではないですか。服装も杖も同じです。さすがにサングラスはかけてなかった。

一緒に写真に写ってくれました。ポスターの黄、赤、ピンク3人のじいちゃんばあちゃんはみんな男木島の住人だそう。これから行く方はぜひ探してください。

男木島は坂道が多く、作品も点在しているので、そこそこ歩きます。夕日がきれいな島なので、午後〜夕方に回るのがおすすめ。

まとめ☆☆☆☆☆

ということで、1日で一気に3島回ることができました。ツアーのまとめはこんな感じですかね。良かった点としては、チャーター船で回るのでとにかく楽ちんです。1日同じ船で回るので、大きな荷物は船内に置いていけます。ガイドさん、添乗員さんは小ネタをいろいろ提供してくれるので回ってて楽しい。1人で回ってたらサングラスのおじいちゃん見逃してましたしね。遠方から限られた日程で効率的に回りたいならツアーおすすめです。

難点は、やはり時間制限があるとこかな。作品は島内に点在するため、1日で3島は時間的にタイト、全作品見ることはできません。男木島の歩く方舟なんかは遠くから眺めるだけでした。岡山発のツアーなら2島だからもう少しゆっくり回れるんかな。のんびりと回りたいなら個人で各島最低でも半日は確保したほうがいいかも。ランチ食べて、カフェでまったりしてとかなら、女木島、男木島はそれぞれ1日あっても十分楽しめます。すでに過去に来たことがあって、新作だけ見たいとかであればツアーでもいいのかな。

注意点としては、結構歩くのでそれなりの準備しといたほうがいいですよ。ツアー中の歩行数は15,000歩ぐらい。あと、3島とも靴脱いで入る会場多いので、脱ぎ履きしやすい靴がおすすめです。

個人的には満足度かなり高くて、夏か秋に小豆島とか豊島のツアーにまた参加したいと思ってます。女木島、男木島もそれぞれ1日かけてじっくり回りたいですね。ということで大満足の星5つ。次回、男木島に行くときは黄色いサングラス持っていく。

0 件のコメント:

コメントを投稿