・マンフロット 一脚用ショルダーブレース361
一脚に取り付けて使うマンフロットのショルダーブレースです。Amazonで2,865円(税込)なり。Smooth 4はそこそこ重量あるので、片手で持ち続けると結構疲れますが、こいつがあるとだいぶラクです。本来は肩に当てて使うものですが、ジンバル下端に取り付ける都合上、お腹に当てて使うといい感じです。
金属製のアダプターを交換することで、1/4インチネジと3/8インチネジの両方が取り付けできます。太ネジの一脚でも問題なく装着できます。
パッド部はスポンジが貼ってあります。ボールジョイントで360度動かせますが、固定はできません。
最大30cmまで伸ばすことができます。アーム部はプラスチック製なのでちょっと柔い感じです。金属製のほうが良かったですね。
取り付けたままでもコンパクトに折り畳めます。
・ビデオ一脚ベース
続いては、Aliexpressで購入した「軽装時代」というメーカーのビデオ一脚ベース「QZSD-166E」です。送料込み1,839円なり。一脚の下端に取り付けることで自立させることができる便利な小型三脚です。
商品はアルミ合金製(一部プラスチック)で、想像していたよりしっかりとした作りです。
ボールヘッドで自由雲台のように動かせます。底部のリングを回すと固定できます。取付部は3/8インチネジなので、カメラなどに取り付けるときは別途1/4インチネジ用の変換アダプターが必要になります。
脚部のレバーをスライドさせると収納できます。マンフロットの一脚ベースが9,000円程度することを考えると、コスパはかなり高いですね。
・GoPro用マウントアダプター+カウンターウエイト
GoProをSmooth 4に装着する際に必要なマウントアダプターです。Ulanziというメーカーの製品で、後述のカウンターウエイトが付属して2,221円(Aliexpress)でした。
製品は金属製でしっかりした作りです。以前購入したアダプターはプラスチック製で輸送時に破損してました。購入の際は金属製のものをオススメします。
付属のネジで固定します。LCDを装着した状態では、ネジの長さが足りず取り付けできませんでした。別途、長めのネジを用意すれば取り付けできると思います。
カウンターウエイトは、クランプ部が20グラムで、11グラムのウエイトが4個付属します。取り付ける機器に合わせて使うウエイトの数を調整します。
Smooth 4のアーム部に取り付けます。GoPro4の場合、20グラムのクランプ部のみでバランスが取れました。
・ジンバル用コールドシュー付アダプターほか
ここからは、GoPro使用時のモニター用スマホ(Moto Z)取り付けに必要な機材です。同じくUlanziというメーカーのジンバル用コールドシューアダプターです。
コールドシューが付属しますが、それは外して、SmallRigの小型マジックアーム(Amazon、1,199円)と、Ulanziのスマホホルダー(Aliexpress、2,554円)を取り付け、スマホを装着します。これで、GoProのモニターとしてMoto Zが使えるようになりました。
スマホホルダー
スマホの装着完了
【総合評価☆☆☆☆☆】
ということで、いろいろ紹介しましたが、いずれの商品も安価な割に品質もよく、使い勝手もいいので評価は星5つです。ショルダーブレース以外の商品はAliexpressで購入しましたが、一部の商品は日本のAmazonで購入することができるようです。
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