【レビュー】Xiaomiのスマート体重計「YUNMAI mini 2」を買ってみた。


Xiaomiのスマートスケール「YUNMAI mini2」を買ってみたのでレポします。スマホに測定情報を遅れるスマート機能を搭載しており、体重などの情報を時系列で管理できるのが特徴です。以前コストコで購入したオムロン社製の体脂肪測定機能付き体重計「HBF-212」と比較しながらレビューしていきます。

商品概要
商品は、中国Xiaomi(シャオミ)製のスマートスケールです。最大の特徴は、スマホに接続して体重などの情報を管理できる点。Aliexpressでの購入でセール価格で3,144円(送料込)です。

本体サイズは26✕26センチで、厚みが2.6センチ。体重計としてはコンパクトでオムロンのHBF-212とほぼ同サイズです。体重計の上に乗ると自動で電源が入り、体重がディスプレイされます。



スマホと連携
この体重計の最大の売りはスマホと連携して各種データを管理できる点です。早速アプリをインストールしてみましょう。GooglePlayストアから「YUNMAI(雲麦)」をインストールします。


アプリを起動したら、ガイダンスに従ってメールアドレス、年齢、身長を登録します。


あとは本体とスマホをペアリングさせればいいのですが…、認識されない。ということで、途中でアプリを終了し再起動してみたところ、「アプリがデバイスと一致しないため、中国語のアプリをダウンロードしてくださ」との表示が。



ということで、指示どおり中国語のアプリをインストールしたらペアリングができました。本体に中国語版、インターナショナル版があるようなので、購入の際はご注意ください。


測定項目
YUNMAI mini2の測定項目は安価な値段にもかかわらず、多岐にわたります。主な測定項目は、「体重」「BMI」「体脂肪率」「筋肉量」「水分量」「タンパク質量」「内臓脂肪率」「身体年齢」「骨量」など計13項目。


スマホアプリを起動して体重測定すると、測定の都度、スマホにデータが転送され情報を保存できます。私のBMI値は28.7で、体型は「偏豊型」。完全なメタボですね…。




オムロンと比較
オムロンのHBF-212とも比較しておきます。HBF-212では、測定項目が体重、体脂肪率、内臓脂肪レベルの3項目だけだったので、YUNMAIのほうが測定項目は多いですね。


オムロンの体重計は測定の度に電源をオンしてましたが、YUNMAIは乗るだけで自動で電源が入るのは便利です。また、HBF-212は測定データが保存されないので、このあたりもYUNMAIのほうが使い勝手はよいです。

総合評価☆☆☆☆☆
安価な割に測定項目も充実しており、なにより、スマホにデータが自動で保存されるのは便利ですね。デザインも私好みでスッキリしているし、(セール価格でしたが)値段も安いので、総合評価は文句無しで星5つです。強いて難を挙げるとすれば、Xiaomiのスマートバンドなどとも連携できれば便利かなといったぐらい。おかげさまで体重も順調に減ってきています。


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